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(回答先: 説得中毒 投稿者 ハイパー天才 日時 2005 年 6 月 27 日 11:52:08)
ハイパー天才さん、初めまして。
貴方のおっしゃりたい事はよく分かります。
しかし、人は本をどのように読むでしょうか?
本を読んでいて、「ああ、ここは違うな。」と思ってもその事を相手に伝える事はほとんどありませんね。
つまり、本は批判を受け付けない形でそこにデンとあるも同然のものなのです。
まあ、頑張って批判する人もいますけど。
それに反してネットでの対話は「ここはおかしい。」というポイントはそこを引用して批判できるという素晴らしい利点があるのですね。
これは、相互の理解を深めるのに大変な機能なのですよ。
>説得中毒
説得というか私は対話を楽しんでおりますが。
>http://www.asyura2.com/0502/lunchbreak5/msg/594.html
>投稿者 ハイパー天才 日時 2005 年 6 月 27 日 11:52:08: Jh2Fmv/17lTXc
>‥‥説得するくらいなら、小出しにせずネットブックでも書いてリンクを張ればいい>と思うのだ、そのほうが背景・全貌が判るだろう‥‥
大概は全貌などという大層なものでは無くいくつかの主張を組み合わせた程度の主張でしょうね。
>説得で人は変わるだろう、場合によっては長い時間をかけて突然に。
>しかし、それを当てにして、説得を続けることができるか。
当てにはしますが、無理でもしょうがないと思っております。
>変わって欲しい相手が大勢いればどうする、一人ずつ説得していくか。
そうするしか無いでしょうね。今の所。
>ある一人を説得できるとすれば、その相手が何か特別の意味を持つ存在だからだろ>う。
はい。
>説得する内容が同じで長くなり、しかも言葉だけで説明できる問題なら、
>系統だてて本にするのがよいかもしれない。
まあ、説得する内容が同じである場合はあまり無い気がします。
それぞれに個性があって。
>本にするのが最適な場合に、本にしない理由は何か。
本にするほどのまとまったテーマはあまり掲示板では議論されていない気もします。
バルセロナさんや木村愛二さんはそうですが。
>読んでもらえないからか、準備が出来ていないからか。
両方ですね。
掲示板でおずおずと語り始めているのでしょう。
>結論までが膨大だからか、頭で整理できていないからか。
両方でしょう。
>忙しいからか、面倒だからか、テーマが統一されていないからか。
これら全てあるでしょう。
>つまりは抱えているテーマが多いからか、自信が無いからか、
>要は逃げているのか。
あるでしょうね。
>実は、それほどの語るぺき内容をもっていないということがあるだろう。
それもあり得る。
>説得は幾らでも繰り返せ、相手を変え状況を変えて、情報を量産できるという利点が>あるはずだ。
はい。
>その分、たくさん喋っているわりには新たに言えたことが少ない、というほどの意味>なのだが。
そういう自覚はあります。
対話の欠点かも知れませんね。
同じ話の堂々巡りになる場合もよくあります。
>(個人の観方として、掲示板で中途半端な長文でもって脈絡なく投稿を繰り返すの>は、
>目的をかんがえれば、要するに本を書くまでに至らない代償行為であるかに映る。
そうとも言えますが、相手がある事ですから。
>なぜなら、多くの人間は、本によって思考の骨格を得ていると思われるからだ。
そうですが、近頃はネットによる思考も出てきていると思います。
私もその一人ですが。
>つまり、本というものに信を置き、それを積極活用する習慣はあっても、
>権威に気圧されるかして、情報提供の側に回ろうとはせず、
>生涯、受け身でしかないのではないかという意味である。
本が斬新な発想を提供し続けている内は受身であるかも知れませんね。
しかし、ネットの投稿が本よりも斬新な場合もあるのでは?
>例えばブログで発表することもできるが、
>時事など、外的な話題の変化に応じるなら、
>主体的な統一性を持たせづらいかもしれない。
それは難しいですね。
むしろ、その時までに得た情報を総合的に判断して直感で書く方がいいのかも知れません。
>尤も、それら自体はいっこうに構わないだろうが)
要は、今の自分の思考を外化できるかどうかですね。
自分のかつての文章との整合性はあまり重要性は無いかも知れません。
ちょっと、ピント外れのレスになってしまいましたでしょうかね?