現在地 HOME > 昼休み5 > 381.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 偉そうに書いたが... 投稿者 格闘オヤジ 日時 2005 年 5 月 20 日 08:39:08)
というのが正解では無いでしょうか?
実際に軍部が戦争を拡大していったワケですから。
そしてあの戦争に責任がある人の多くは責任を取らなかったという事では?
一部戦犯に責任を押し付けたダケです。
しかし、その戦犯を靖国神社に合祀するのは戦勝国にとっては日本はまだ戦争を正当化しようとしているのか?と疑う理由になります。
だから日本の軍国主義は生き延びていると思われているのです。
事実そうでしょう。
侵略戦争を美化する教科書や小林よしのりのような人物がいるのですから。
官僚主義については1940年体制という事を立花隆さんが言ってます。
1940年に官僚主導型体制が完成し、今もその延長上にあるという事です。
その通りでしょう。
官僚主義=社会主義ではありません。
資本主義と官僚主義は矛しないのです。
市場もまた官僚の統制を受けるものであり、また、それでこそ市場もうまくいきます。
アダム・スミスの「神の見えざる手」は楽観的に過ぎます。
ケインズがその事を示しました。
ソ連は国家資本主義の1つの実験だったと考えた方がいいでしょう。
資本主義は「市場に任せろ」と政府統制の2つの考え方のブレの形で人民を騙してきたのです。
両方が必要なのです。
スティグリッツが参考になります。
【スティグリッツ】をGoogle検索しました。
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=