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(回答先: 七郎、賢治、由紀夫 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2005 年 2 月 10 日 21:19:29)
上の投稿は久しぶりに四十数時間起きてた後かなりモーローとしてた状態でしたもんで、後で考えたら深沢七郎の紹介をしてどうすんねん、といやになってたんですが、レスをもらってありがたきかなでありました。多謝。
で、三島氏が太宰氏の悪口を何か言ってたぞ、と思って探したら、ありました。
http://www.kinoi.co.jp/dailykinoi/daily2kback/2000/daily2k10.htm
三島由紀夫は言う。
”第一私はこの人の顔がきらひだ。第二にこの人の田舎者のハイカラ趣味がきらひだ。第三にこの人が、自分に適しない役を演じたのがきらひだ。女と心中したりする小説家は、もう少し厳粛な風貌をしてゐなければならない。”
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なんで厳粛な風貌なのか。うーん、わからん。
ジャック・どんどんさんのヘンなジイチャンに対抗する気はないですが、祖父の話です。対抗してるか。
人類の起源を教えてくれました。
昔神様が人間を作ろうとして土をこね、カマドで焼きました。適当に時間のたったところでカマドをあけて出してみると、何と、真っ黒に焼けすぎです。仕方がないので遠く、今のアフリカ方面へほうってしまいました。で、やりなおして、二回目は焼きすぎないようにと、さっきより早く出してみました。ところが真っ白の生焼けです。全然出来とらんがな、また失敗や、と、仕方がないので、今度は今のヨーロッパ方面へ棄ててしまいました。さあ次こそは三度目の正直、と心をこめて焼きなおしたら、やりました。色といい形といい理想的な出来具合です。で、それを豊葦原瑞穂の国、つまり今の日本に置いたわけです。これが日本人の起源。
今は中央アフリカのイブさんからいわばねずみ算式に増えたという説がありますけど、中国ではもっと効率的でね。ジョカ(「女」という字と「女」扁に過のシンニュウのないやつ)という女神さんが初めはひとりひとり黄土をこねてたんやけど、面倒くさくなって、縄を黄土の上に走らせて飛び散ってはねた粒々を焼いたそうです。で、手ごねのやつが高貴な人、飛び散った大量生産のやつが一般庶民やということです。ま、昔から人口の多い国ですから手ごねではやってられませんわな。どうしても機械ねりが必要になってくる。
日本の神さんはどうしはったんでしょうね。
導火線と全然関係なくてすいません。