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(回答先: 苦笑しています。 投稿者 あっしら 日時 2005 年 7 月 30 日 16:58:48)
時間の無駄になるのでルルルンさんの投稿についての言及は控えていましたが、小生がなぜ
「Re: そうかな。ルルルンさんは対話(議論)を拒否している(ように見える)。(本文なし)」
http://www.asyura2.com/0502/kanri8/msg/900.html
という投稿をしたのか、以下に記したいと思います。
あっしらさんが問題とする「アホダラ教のルルルンへ。 - 竹中半兵衛 2005/7/26 14:55:0」投稿は、「沖縄守備隊長遺族、大江氏・岩波を提訴へ 「自決強制」記述誤り、名誉棄損 [産経Web] - ルルルン 2005/7/25 18:58:17 」および「「自決強制」真相が語られ始めた! [軍事評論家=佐藤守のブログ日記] - ルルルン 2005/7/25 23:16:36 」に対して付けられたものです。
ルルルンさんは、まずニュースを、続いて軍事評論家のブログを、何のコメントもなく紹介しています。
一連の投稿で、ルルルンさんの意向は明らかと思われます(それがどのようなものかまで説明が必要ですか、あっしらさん)
それに対して、竹中半兵衛さんの投稿は、沖縄座間味島の島民の心情を思いながら、2つの引用と、それを紹介したルルルンさんに対して、その認識と配慮のなさを指弾した投稿と、小生は考えます。
それに対して、ルルルンさんは以下のような投稿を行います。
これはなかなか問題が多いなと、読んだ直後に思いました。
ワヤクチャさん流に、細かく指摘していきましょう。(★のついた段落が小生のコメントです)
(引用始まり)
「問題をすりかえるな、ズル賢い半兵衛」
http://www.asyura2.com/0505/nihon17/msg/240.html
投稿者 ルルルン 日時 2005 年 7 月 26 日 23:19:43: si3L7.Y5BxRDo
(回答先: アホダラ教のルルルンへ。 投稿者 竹中半兵衛 日時 2005 年 7 月 26 日 14:55:01)
このニュースは反戦活動に沖縄を利用した人間たちが訴えられたものだ。
それをすり替えるズル賢い半兵衛。
★竹中さんのコメントは、すでに紹介した通り、[軍事評論家=佐藤守のブログ日記]の後に付けられています。竹中さんのコメントは、ニュースに対して付けられたコメント(およびそれをそのまま紹介するルルルンさん)に対してのものです。上記の文章は、もしニュースの投稿に対して付けられたコメントなら半ば(百歩譲って)成立するでしょうが、[軍事評論家=佐藤守のブログ日記]の後では成立しません。この意味はご理解いただけますね。ルルルンさんが「すり替えた」とする竹中さんのコメントは、「ニュース記事」→「ブログ」というコンテクストの上に付けられたものであり、それに対して、ルルルンさんは正当に答える必然があると思います。それを短絡的に(おそらく何も考えずに)「ニュース記事」に対する反応と感じ、それに対して「それをすり替えるズル賢い半兵衛。」という条件反射的反応を示したものと、小生は判断しました。しかし、驚くことに、続く文章でブログの記事を引用しています。
佐藤守のプログの次の部分をよく読め。
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>>牛島司令官も太田司令官も、軍民一体となって戦った沖縄県民の、純真な郷土愛と愛国心に
>>溢れた協力に対して,>>深甚なる感謝を捧げて自決した事はよく知られているが,
>>戦後その真相は「反戦活動」に利用され,捻じ曲がった方向に進んでいく.
>>渡嘉敷島や那覇市市民から,「実は自ら軍の足手まといにならぬように自決した」のが真相だが,
>>それでは戦後補償は出ない.そこで頭の良い人が「軍命令で集団自決したことにすれば、
>>補償される事を知り、守備隊長の『暗黙の』了解を得て表向きそうしたのさ」と語ってくれた。
>>そんな人間の気持ちに配慮することなく『他人事』の様に平然と「事実であるかのような著作」を
>>書き,反戦活動に利用し,印税で食っていた関係者達は,当然罪を償う必要があろう.
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天皇と軍部がもっと早く降伏を決断していたら、沖縄の人が悲惨な目に会わずにすんだのは確かだ。
沖縄だけでなく、本土でも空襲でひどい目に会わずにすんだ。
勝ち目がないのに早く降伏しなかったのは天皇や軍部の責任だ。
しかし、この戦争はアメリカが戦わざるを得ないように仕向けたことも知ってるよな。
南京大虐殺も実際はどうだったのか意見が大きく分かれていることも知ってるよな。
★この部分はルルルンさんの心情が出ているのでしょうが、問題となっているのは、天皇と軍部がもっと早く降伏を決断していたかどうかや、アメリカが戦わざるを得ないように仕向けたかどうか、南京大虐殺が実際に同だったかどうかではなく、日本の当時の権力機構と軍部とが沖縄戦でどのような戦い方をしたのか、島民に対してどのような態度を取り、圧力をかけたかでしょう。それを「佐藤守のプログの次の部分をよく読め。」と恫喝的に語り、「>>渡嘉敷島や那覇市市民から,「実は自ら軍の足手まといにならぬように自決した」のが真相だが,>>それでは戦後補償は出ない.そこで頭の良い人が「軍命令で集団自決したことにすれば、>>補償される事を知り、守備隊長の『暗黙の』了解を得て表向きそうしたのさ」と語ってくれた。」と引用しています。あっしらさんはどうかわかりませんが、小生は「軍の足手まといにならぬように自決した」ことが真実だとしても、そのような心理的状況に至った経緯を想像すると、日本の当時の権力機構と軍部に対して怒りを禁じ得ません。
おまえの非難には卑怯さがあることを自覚しろ。
おまけが引用紹介しているものも、沖縄の悲劇を韓国・北朝鮮の遺族が利用するためのものに
なってるじゃないか。
恥を知れ、ズル賢い半兵衛。
★この部分は典型的な条件反射的(無思考的)反応です。小生は、竹中さんの投稿のどこに「卑怯さ」があるのか理解できません(意図的に曲解しているとしか思えない)。また、「おまけが引用紹介しているものも、沖縄の悲劇を韓国・北朝鮮の遺族が利用するためのものになってるじゃないか。」も理解不能。「恥を知れ、ズル賢い半兵衛。」も同様です。
ここには何ら対話も議論もなく、ルルルンさんの不毛なプロパガンダの絶叫があるだけです。
(引用終わり)
小生の文章を再引用しましょう。
「小生は、「指弾されるような投稿」に対して、「指弾する投稿」をするのなら理解できるが、「指弾されるような投稿」を条件反射的に投げ返すのでは、対話が成り立たない輩と判断するのは当然と思います(そこには思考もないし、対話もないし、議論もない)。
また、あっしらさんの議論は、指弾されるような投稿に対しては、指弾されるような投稿を投げ返すのは当然と思わせるところがあり、小生はそうした考え方は子供の議論と判断します。」
小生が第一に問題としているのは、ルルルンサンの投稿とその後のやり取りではなく、あっしらさんの言動にです。
「あっしらさんの議論は、指弾されるような投稿に対しては、指弾されるような投稿を投げ返すのは当然と思わせるところがあり」という問いには意図的にかどうか知りませんが、答えてくださらない(もちろん、小生は答えていただかなくともいっこうにかまいませんが)。
>「小生は管理運営スレッドのあっしらさんの発言以降のルルルンさんの発言に対しても含まれます」と書かれていますが、スジ違いの根拠で要請された投稿削除や排除を受けた後のルルルンさんの言動を持ち出してもほとんど意味がないでしょう。
ルルルンさんのその他の投稿を見る限り、小生は「スジ違いの根拠で要請された」とも「ほとんど意味がない」とも考えていません。
ただ、小生の立場は、あっしらさんとは異なる理由で投稿削除や排除については基本的には反対であり、こうした問題に対しては直接的な言及は避けてきました。
それでも、阿修羅が子供の議論の場になることを容認するような議論には対抗していきたいと思っています。