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Re: 正しい意見を多数派にするのが革命
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投稿者 考察者K 日時 2005 年 8 月 14 日 22:41:25: JjkI8nWTpj0po

(回答先: 正しい意見を多数派にするのが革命 投稿者 ワヤクチャ 日時 2005 年 8 月 14 日 19:43:39)

>ワヤクチャさん どうもです。

>【 正しい意見を多数派にするのが革命】

と言うのは正解です。(Kの主観においてですが)

>【貴方は逆に反天皇制運動こそがイデオロギー的なデッチ上げ闘争だと思っている。】

と言う事はある程度正しい認識でしょう。Kはこの考えは「一種の宗教」で「憑き物」と思っています。ただ、繰り返していますが「悪い憑き物」とは限らない。とも、Kの考えが正しいとも限らないとも書いています。

その上で、天皇制度を維持する事には歪みがあるので放置すればいづれ維持できなくなると主張しています。

Kが問題にしているのは
《「天皇制度が残ったら、必ず戦争が起こるのか?」
「天皇制度を廃止させれば、絶対に戦争に巻き込まれることはないのか?」
という点について論理的に考察されているか?》
と言う事です。

過去の歴史は参考にはなりますが、人の解釈は信条思想の範囲です。正確な事は誰にも分かりませんが、第2次大戦に限れば「天皇の名の下に行われた」のは正しいのでしょうが「天皇の決断があったから多くの人が救われた」のも事実でしょう。

>【「唄わない」ぐらいで1ヶ月の停職処分にするという事自体が天皇制の強権的体質を示すものだ。】

ここも繰り返して書いていますが、天皇制がある事は対立構造の一部です。君が代という歌の「君」の解釈を行わず、みんなで歌っていれば対立構造は起こらなかったのです。

Kは繰り返し主張しているのですが「他人に迷惑を掛ける運動」「組織構成員に犠牲を強いる運動だから」反対しているのであり、君が代反対運動の理念に反対しているわけではありません。要はもっと平和的手法を使って「話し合いのよる解決路線」みたいなもので処分者を出さないようにした方が良い。と言う事です。

ここも何度か書いていますが、処分が厳しいのは「嫌がらせ的な抵抗運動を繰り返すから」なのです。その運動の理念が正しいと主張するだけでは何の解決も前進もありません。裁判闘争には見込みもあるでしょうが、対立構造がある限り「免職のような処分」が発せられる可能性もあるわけです。

ワヤクチャさんの意見は「自分の正当性を主張しているだけで」視点が常に固定されているのです。だから論理的ではないと書いています。

>【私は天皇制反対の意思表示としての「君が代を唄わない」闘争を少数にしか賛同が得られない闘争だとしても支持します。】

それは個人の自由です。しかし、その運動が結実する為には「何らかの成果の設定が必要です」
Kは「唄わない自由を獲得する事」だろうと思います。
他人に迷惑を掛ける手法で味方から犠牲者を出すという事を繰り返していて、どうしたら

《多数派形成によらず勝利が得られるのか?》

最初は少数派でもかまわない、というのと将来に渡って少数派で良いというのは違うのですが
《ワヤクチャさんは、一生、少数派のママで良いという主張なのでしょうか?》

>【貴方のような態度の人が多数になっても世の中は根本的には変わらないでしょう。
私は根本的に変えようと言っているのです。】

《どうやってですか?》

>【何故「君が代反対運動」に反対なのですか?】

何度も書いていますが、「労多く実少ない抵抗運動」で「百害あって一利しか無いような運動」で、「他人に迷惑を掛け、味方に犠牲を強いるような運動になっているから」でしょう。少数派の運動であるから悪いとは主張していません、少数派に終わろうと運動手法に反対しています。

ついでに繰り返しますが理念には反対していません。
今までの長い議論を繰り返しながら【何故「君が代反対運動」に反対なのですか?】という質問が出てくることが

>【私の論理がおかしい点を指摘して下さい。】

の解答にさせていただきます。解答が不満かもしれませんが、そうだとすれば
《ワヤクチャさんはKのどんな主張に対して長い議論をされてきたのですか?》
とKが質問したいくらいです。

更に言えばワヤクチャさんからは「未だに、現在の抵抗運動に具体的な要求実現へのプラスの効果」が示されないようにKは思っています。

論理的思考とは因果律が分かっているのか?と言う事です。君が代反対の理念については「個人の主義主張の範囲になるので、どうでも良いのです。主義の違う人には説明するだけ無駄」です。

要はその運動を今現在の手法を使って行うことの「費用対効果」の説明をしてくれなければ「理解しようがない」とKは書いています。

過去の問題から「天皇制には問題がある」と強弁されたって
《ではどうしたら良いの?》
と言う事です。

Kの理論的考証についてはKの方が間違っている可能性もあるでしょう。
しかし、「多数派が正しいとは限らない」と「多数派が間違っている」とは全く違うのです。阿修羅の論客レベルですとKの主観では「そんなに差はない」と思いますので、ワヤクチャさんが4人と摩擦を起こしたとすればワヤクチャさんには問題はなく4人側に問題のある可能性は6.25%です。

今後も続けるようでしたら《》の中の質問に回答して雑談板に移行して下さい。
よろしくお願いします。
勿論、無理に続行されなくとも結構です。 

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