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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000142-kyodo-sociより引用
打ち上げ基準の緩和を検討 NASA、決定なら論議も
【ワシントン21日共同】米東部時間26日(日本時間同)に設定された、野口聡一さん(40)が乗る米スペースシャトル「ディスカバリー」について、米航空宇宙局(NASA)は20日、打ち上げ延期の原因となった1個の燃料センサーの異常が解消されなくても、そのまま打ち上げる可能性を明らかにした。
これは以前に自ら強化した安全基準の緩和を意味するため、決定されれば、その是非をめぐって論議を呼びそうだ。
このセンサーは、シャトルの燃料の液体水素がなくなりそうになるのを検知し、主エンジンが爆発的に燃焼するなどの危険を防ぐ機器で、外部燃料タンクの底に計4つ並んでいる。
2つ働けばエンジン燃焼を止められるが、NASAの基準では、4つとも正常に作動しないと打ち上げられない。
(共同通信) - 7月21日17時21分更新