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(回答先: 九州で強い地震 津波心配なし(NHK) ― 上天草市で震度5弱・M4.8 投稿者 シジミ 日時 2005 年 6 月 03 日 04:46:06)
http://kumanichi.com/news/local/main/200506/20050603000227.htm
気象庁の山本雅博地震津波監視課長は三日朝、記者会見し「この付近では過去にもマグニチュード(M)5クラスの地震が繰り返し起きている。余震活動は不活発だが、推移を注意深く見守りたい」と説明した。
熊本県内で震度5弱以上を観測したのは、二〇〇〇年六月八日に熊本市付近で発生したM5・0、最大震度5弱の地震以来。この際には落石や民家一部破損などの被害があったという。
気象庁によると、今回の震源周辺では、一九三一年十二月にM5クラス地震が三回、四九年八月と八六年七月にも同クラスが一回ずつ起きている。
三日朝起きた地震の発生メカニズムは「横ずれ断層型」とみられ、山本課長は「この付近で起きる地震の典型的なタイプだと思う。今回は過去の地震よりも規模が小さい」としている。