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(回答先: スマトラ、スーパー噴火の現実味 生物95%死滅、気候も大変動 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 4 月 15 日 12:21:12)
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050415/050414151022.b5n0s5ut.html
【ジャカルタ14日】インドネシアの科学者たちは昨年12月26日のスマトラ島沖の巨大地震以来続発している強力な地震が火山活動を刺激し、大規模な噴火が起きる可能性を高めているとして、11の火山を密接に監視することになった。(図はインドネシアの129の活火山を示したイラスト)
スマトラ島のタラン火山は11日以来、熱灰を噴き上げ、裾野の住民数万人が3日目の避難生活を続けている。その後ほかの火山がゴロゴロと鳴動を開始した。13日夜にはジャワ島とスマトラ島の間のスンダ海峡の中に島をつくっているクラカタウ火山が有毒ガスを吹き出したために監視対象に指定された。
ジャワ島の町バンドンに近いタンクバン・ペラフ火山も13日から監視下に置かれた。バンドンでは来週、中国の胡錦濤国家主席ら元首50人以上が参加するアジア・アフリカ首脳会議が予定されている。
インドネシア火山研究局によれば、スマトラ島パダン市北方70キロのメラピ火山についても同様の措置が取られた。他の7火山と合わせ、監視対象になった火山は全部で11となった。〔AFP=時事〕