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(回答先: 阿蘇山が小規模噴火、臨時火山情報を発表(読売新聞) ― 火山活動レベルを2から3に引き上げ 投稿者 シジミ 日時 2005 年 4 月 14 日 20:32:56)
http://kumanichi.com/news/local/main/200504/20050414000235.htm
阿蘇中岳第一火口周辺でごく少量の火山灰を確認したとして、福岡管区気象台は十四日正午、臨時火山情報を発表した。同情報の発表は、大規模な土砂噴出が発生した昨年一月十四日以来、一年三カ月ぶり。
0〜5までの六段階で表す火山活動度は「やや活発」のレベル2から「小規模噴火の発生または可能性」の3に上がった。阿蘇火山防災会議協議会は同日、火口から半径約一キロ以内への立ち入りを禁止した。
阿蘇山測候所の十四日午前十時の現地観測では、中岳第一火口縁から南側約七百メートル付近まで、ごく少量の灰白色の火山灰が付着しているのを確認した。
同十一時現在、同火口北側でごく少量の火山灰が連続して降っているという。
湯だまり量は引き続きピーク時の約二割、色は灰色で大きな変化はないという。
同測候所は「今後どういう活動に移行するのか予測がつかないが、活発化する可能性もあるので注意深く見守りたい」と話している。