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http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20050414i307.htm
14日午前9時ごろ、熊本県阿蘇市の阿蘇山・中岳(1506メートル)の火口付近で、少量の火山灰が降っているのを同市職員が確認、気象庁阿蘇山測候所に連絡した。
同庁では、13日夜から14日午前にかけて、ごく小規模の噴火が起きたとみて、臨時火山情報を発表した。
昨年1月14日にも小規模な噴火が起きているが、今回の噴火はそれよりもさらに規模が小さいとみられるが、「今後、活動が活発化する恐れもある」として、同庁は、火山活動度レベルを2(やや活発)から3(小規模噴火発生)に引き上げた。
14日午後0時半現在、火口からは白っぽい噴煙が約200メートルの高さまで吹き上がっているという。
(2005/4/14/13:29 読売新聞 無断転載禁止)