現在地 HOME > 地震・天文12 > 313.html ★阿修羅♪ |
|
NikkanGendaiDailyMail 2005.04.12.より抜粋
「9月に東南海大地震」 ▽ きのうのM6千葉地震を予知した専門家が“新たな予知” ▽
「いよいよ9月、東南海大地震が発生する」――最近の巨大地震を発生前に言い当て
てきた日本地震予知協会の佐々木洋治代表が、こんな仰天予測を打ち出した。
佐々木氏は、本紙1日付紙面で「彗星が太陽のコロナと接触する4日の“特異日”
から1週間以内にM6級の大地震が関東地方を襲う」と断言。そして、きのう(11
日)、千葉、茨城でM6.1の地震が発生、見事に言い当ててしまったのだ。
この他にも、阪神大震災や福岡沖地震を発生前に機関誌やホームページ上で警戒警
報を発してきた。その佐々木氏が「9月に東南海地震が起きる」というのである。
「昨年から来年にかけて、太陽の黒点が少なくなる極少期に入り、巨大なエネルギー
を持つ磁気嵐が発生します。この期間は最も大地震が多く、過去には阪神大震災や関
東大震災なども起こりました。そして、9月にその磁気エネルギーを地球で誘発する
要因が起きるのです」
そのキッカケをつくるのが、8月に地球に近づく彗星だという。
「この彗星は太陽の磁気エネルギーを地球に引っ張ってきます。6〜7月に貯め込ん
だ地球の磁気エネルギーが誘発され、9月の満月か新月の頃にエネルギーを解放する
のです。熱したガラスの先を切ると、全体のエネルギーが放出されるのと同じ原理で
す。この時、地震が発生する危険性が高いのは、すでに膨大なエネルギーが蓄積され
ている三重と和歌山の近海、つまり東南海地震です」
東南海地震の規模はM8.1クラス。阪神大震災を上回る巨大地震だ。当たってほ
しくないけど気になる。