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(回答先: 世の中を動かすってそんなに簡単な事なのか? 投稿者 スパルタコスポノ 日時 2005 年 3 月 11 日 14:47:12)
スパルタコスポノ さん大分やけになっていますね。
でも地道に行くしかないのでは、私は最近それに気づきました。
ただ私なりに考えれば未来は開かれると確信しています。人間の歴史を振り返った時、たとえば戦時中の東条英機内閣のときは言論の自由は無かったはずです、旧ソ連にも同じことが言えます。現在の北朝鮮にしても同じだといえます。中国にしてもしかり。
別の形で考えてみた時、たとえば戦争直後日本がソ連と同じ道をとったとしたら、言論の自由はあったと思いますか?おそらく無いでしょう、マルクス主義自体に私は問題があったと考えますから。そしてマルクス(1813〜1883年)に代わるものが出てこない.
その時よりか時代(文明)がそうとう変化しているにもかかわらず、いまだかってマルクスなのです。そして社会主義国が崩壊した時から資本主義しかないと人々が諦めだしているのが現在の状況だと考えます。
世界の中でたとえどのような形でも抵抗勢力があるうちは資本家も民衆が離反するようなかたちでの露骨なやり方はしてこないでしょう。抵抗勢力が無くなった時、資本主義がどのような形で変化してくるか。今よりか悪くなることは確実です。右系でも宗教系でも左系でも、明日から君は仕事をしなくてもいいよと言われた時、その時資本主義の恐ろしさに気が付くのではないでしょうか。「なぜ、俺は人間として生まれてきただけなのに、生きていくことが出来ないのは何なのか?」それが労働を売らなくては生きられない社会だからです。人々の意志でどのようにでも人間の社会、政治を変えることが出来るわけです。
地道に行きましょう、この阿修羅で書く人よりも、読んでくれる人の心を掴む事です。それが大事だということに私は気が付きました。