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(回答先: 急に人が減りましたが+ブッシュ親子の自作自演テロの11様へのお礼など 投稿者 ぷち熟女 日時 2005 年 3 月 10 日 08:43:09)
>今日本国内に、彼らのシンパが
>ブント関係だけでも500名以上などと言われ、
>地獄への道を舗装しつつある各種NGOだのNPOだのの善男善女を入れると一体何千人、
>そういった人々を心だけでも応援する日本国民が何十万、何百万。
>そこへ党を挙げて赤軍を擁護している社民党や公明、創価を加えると気が遠くなります。
>それが則ち『人民革命党』の実体なんでしょう。
で、体制派は何万なのですか?あなたは全共闘や安保闘争、ベトナム戦争に一体何を学んだのか?荒岱介と十数人のゆかいな仲間たちで世の中が動くほど、この体制はヤワイものなのか?公明・創価に至っては体制派そのものだ。朝日・NHKにしたってそうだ。この体制は簡単には変わらない。よっぽど沢山の人が本気で変えようと思わない限り、革命どころか、改良どころか、現状維持すらままならない。何もしなければ現状維持になるという訳でないのは、自分の健康も同じ。今の日本では企業や役所の仕事を改良一つするのでも、大変なのだ。仕事をやり方を変えるとか、そういう地道なやり方でない限り、変わったという実感はないだろう。
今の日本は牢屋の中から出ようとしなければ、牢屋の中でずっと過ごせる訳ではなさそうだ。出たくなくても、いつか「財政難でお前を養えないから牢屋から出ろ」と向こうの体制の方から言われるだろう。では、シャバに出てどうするのか?どうやってメシ食うていくのか?
奥田や小泉は革命が起きても逃げるだけ。権力のある者には金は集中しても、災難は降りかからない。力のある者は安全な所に住む。故に凶悪犯罪も天災もテロも失業も貧困も餓死も病気にかかって病院通いが出来ないのも進学断念も人事だ。勝ち組には金しか集中しないのだ。
心配せずとも、現体制に関わる日本国民は、政官財・公安・マスコミに何十万、何百万といる。議会・官庁・ゼネコン・軍需・医療・流通・電力・運輸・郵政・銀行・消費者金融・週刊誌・テレビ局・新聞・スポーツ紙・オピニオン誌・政治家・大学教授・公安警察・裁判官・検察・教育委員・民間右翼・・・権力とは国民を監視する全てなのだ。権力とは内閣だけを指すのではない。今の日本でこの鎖から抜け出せるものはいない。締め付けが強くなっていくだけの事だ。どのようなセクトならば、この地獄のような鎖から脱出させることができるというのだろう。政党とはセクトであり、しょせんはこのような鎖を再生産させるものでしかないのではないか?権力とは他人の生命・社会的地位・財産を処分し、他人の労働を支配する権利である。天皇、マルクス、レーニン、孔子、釈迦、モーゼ、キリスト、マホメット・・・どのセクトであれ、どのようなイデオロギーであれ、このような巨大な権力を手にすれば、暴走する可能性を持つ。イデオロギーはどのようであれ、根っこに財産と労働を巡る対立がある。他人を自分の思うように働かせるには何らかの方便が必要であり、それがイデオロギーやセクトを生み、政府権力を生んだのだ。
自民党員もまた日本国内最大のセクトとして財産・労働支配を貫徹したいだけで、誰も天皇が神などと本気で思っている訳ではないだろう。