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誤解を怖れない芸人魂、デュードネ
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投稿者 さすれば 日時 2005 年 2 月 23 日 01:53:49: reQxnNwQ2shuM

(回答先: フランスのコミック芸人、ホロコースト’ポルノグラフィ’発言を抗弁(インディペンデント) 投稿者 kamenoko 日時 2005 年 2 月 22 日 22:08:40)

フランスのコメディアン、デュードネ(Dieudonne)の言動が、一昨年12月の“ユダヤ人寸劇騒動”に続き、再び論争を巻き起こしている。

ラファラン首相はパリのユダヤ人団体と会談した後、デュードネを「反ユダヤ主義」と激しく非難した。それに対しデュードネは「ラファランは、いつもフランス共和国を内乱に引き込もうとするシオニスト・マフィアの仲間のケツを舐めていなければ気が済まないのだ」と応酬、論議は高まった。デュードネを「反ユダヤ主義者」「人種差別」と決め付ける体制側の批判が強まる一方で、民衆の間にデュードネのフアンも多く、ことに黒人やマイノリティーに支持者が多く、侃々諤々の様相だ。

アウシュヴィッツ収容所解放60周年記念式典について、この喜劇役者が「記憶の中のポルノ」(Une pornographie memorielle)を思い出させると皮肉ったのが発端である。彼の問題意識は、「ユダヤ人はなぜ特権を振り回すのか」ということであり、「ホロコースト」よりも現在進行中のイスラエルによるパレスチナ人迫害などの方が重大ではないかという告発で、そのような発言もしている。

彼は、http://afrik.com/article8139.htmlで、「私は反ユダヤ主義者ではない。政治的には反シオニストだ」と語っている。

2003年12月1日のテレビ番組で、ユダヤ教信者の帽子を被って「善の枢軸、アメリカ―イスラエル枢軸に連なれ、イスラ・ハイル!」と、ヒトラーをもじった皮肉な演説をして物議をかもし、劇場などからボイコットされて裁判沙汰になったが、彼は結局勝訴した。

15世紀の泥棒詩人フランソワ・ヴィヨンから街の吟遊詩人から、サンジェルマン・デ・プレのボリス・ヴィアンを経て、フランスにはこうした反権力の伝統を継承する芸人がまだいるようだ。

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