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(回答先: 『環境税』に反対の根回しメール 経産省、焦りの指令 (東京新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 29 日 09:13:30)
ガソリンなど石油燃料は、自営業者など貧しい層がやむなく多用しており、すでに大半が税金の価格構成になっている。化石燃料に課税すれば良いという安易な考えは、一見して環境に優しいようで、実は貧困層イジメになってしまう。
本当に地球環境に優しい環境税にするなら、輸入農林水産物に課税し、(化石燃料化石素材依存度を低くできる)国内での食料や建材、燃料生産にあたる産業を再生できるようにすべきである。ガソリンにしても、菜種油から代替品を作る研究が滋賀県でなされていると聞いたことがある。
牛肉にしても、アメリカから燃料を使って輸入してきても国産より安いというのは、よほど手抜き育成、検査しているのであって、いくら「上を向いて歩こう」が「スキヤキ」と勝手に題名を変えられても、安易に安い牛丼に飛びつくのは危険なのだ。
その方が、途上国から購入する場合でも、適正価格で競争でき、途上国の人々の生活向上にも役立つ。