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世銀の途上国代表と面談 ウォルフォウィッツ氏
世界銀行の発展途上国を代表する理事国、十一カ国は二十三日、共同声明を発表、世銀の次期総裁に米政府から推薦されたウォルフォウィッツ国防副長官と二十一日に面談したことを明らかにした。
米国推薦候補が理事会で覆された例はなく、今回もウォルフォウィッツ氏選出は確実だが、イラク戦争を主導したとのイメージへの反発が世銀内外に強いため、途上国代表の理事国が事前に会って、その内容を公表し、選任過程の透明性を確保する異例の手段を取ったという。
同氏は「世銀が経済開発を担う主要な機関であり、この強化に力を注ぐ考えだ」とし、「世銀総裁に選ばれれば、理事会での協調と合意により組織を運営していく」と断言した。(ワシントン 気仙英郎)
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/kokusai/20050325/m20050325011.html