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(回答先: アジア各国の中央銀行が外貨準備としてのユーロ保有を急激に拡大させるべきではない【ブルームバーグ】 投稿者 hou 日時 2005 年 3 月 21 日 20:15:50)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20050321AT2M210112103200
ロシア、通貨バスケットのユーロ比率を20%に引き上げ
【モスクワ=古川英治】ロシア中央銀行は21日、通貨バスケットに占めるユーロの割合を15日に10%から20%に引き上げたと発表した。「主要通貨に対するルーブル相場の変動率の高まりに対応するため」と説明している。ロシアは2月にドル連動制を廃止し、通貨ルーブルをドルとユーロで構成するバスケットで管理する制度を導入していた。今後もユーロの比率を徐々に引き上げ、ユーロへの連動制を高めていく方針だ。
通貨バスケットの導入に伴い、ルーブルの対ドル相場は現在、1ドル=27.4ルーブルと、5年ぶりの高値に上昇。ドル安懸念が強まるなかで、ロシアは外貨準備高に占めるユーロの比率を高める方針も示しており、市場では「中銀はドル買い・ルーブル売り介入を手控えている」との指摘が出ている。 (20:19)