現在地 HOME > 国家破産39 > 595.html ★阿修羅♪ |
|
ホーム > 経済 記事入力 : 2005/03/17 18:35
韓悳洙経済副首相「証券市場生かし不動産投機抑制」
韓悳洙(ハン・ドクス)経済副首相は17日、「不動産投機を抑え、残った資金を証券市場に流し、生産的に使われるようにする」と明らかにした。
韓副首相は同日、証券先物取引所を訪問し、「資本市場は市場経済と資本主義の花」としながら、「資本市場が先進水準に向かってこそ韓国経済も先進化される」と語った。
また、市場資金の流れと関連、「不動産投機の抑制は資本市場の育成のために必要だ」とし、証券市場を生かすために不動産投機の抑制政策を拡大するとの意向を確認した。
韓副首相は「これからは金融業の間仕切り式規制をなくし、機関投資家を育成する一方で、資本市場の透明性を高め、『コリア・ディスカウント』をなくす」と強調した。また、「ベンチャー企業の活性化対策をとどこおりなく進め、必要な場合追加対策を示す」とした。
その後、信用回復委員会を訪問し、「不良債務者対策を進める上で『タダ』はあり得ない」とした。
また、「これから各経済主体が各自の信用管理に対する大切さを認識し、信用不良に陥らないよう、自ら管理する努力が必要だ」とし、「政府当局者も一度あやまちを起こしたことについては二度と繰り返さないよう常に緊張している」と語った。
韓副首相は同日、韓国銀行の朴昇(パク・スン)総裁と朝食会合を行い、金利、為替レートなど金融市場の動向について意見を交わした。朝食会合には金光琳(キム・グァンリム)財政経済部次官、李成太(イ・ソンテ)韓銀副総裁らが同席した。
朴宗世(パク・ジョンセ)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/17/20050317000064.html