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(回答先: 「独島特需をつかめ」 独島マーケティングが活発 「反日感情を利用した商法」 (朝鮮日報) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 3 月 17 日 20:51:55)
ホーム > 経済 記事入力 : 2005/03/17 18:54
「独島海域にガスハイドレート150兆ウォン相当埋蔵」
独島(ドクト)の南西海域に150兆ウォンに上る次世代エネルギー源「ガスハイドレート」が眠っているようだと韓国ガス公社が17日、明らかにした。日本が独島領有権を主張するのもこれと無関係ではないとの分析だ。
ガスハイドレートとは、低温高圧下で氷のように固体化した天然ガスで、シベリア凍土や水深500メートル以上の深海に埋蔵されているとされるエネルギー源だ。
韓国ガス公社によると、政府は2000年から昨年12月まで、東海の全海域にわたり広域探査を行った。
その結果、東海の鬱陵(ウルルン)盆地の海域にLNG(液化天然ガス)に換算して約6億トンのガスハイドレートが埋蔵されていることが分かった。正確な埋蔵量と埋蔵位置は今後の精密探査およびボーリングを通じて確認される。
ガス公社のペク・ヨンスンLNG技術研究センター長は「LNGに換算しての6億トンは、昨年1年間の韓国のLNG輸入量(2000万トン)の約30倍で、約150兆ウォン分に相当する」と語った。
ペク・センター長は「現在、ガスハイドレートは技術開発面で大きな問題はないが、開発費用が石油やガスより20〜30%高く、原油価格が55〜60ドル以上になれば経済性がある」とした。
独島の南西海域は、日本が独島とともに日本海域だと主張する部分とかなり重なっていることが分かった。ペク・センター長は「日本が独島の領有権を主張するのは、莫大なガスハイドレートとも無関係ではない」と話した。
産業資源部はガスハイドレートに対するボーリング作業と商業生産に向け、2007年まで667億ウォンを投入する計画だ。また、2014年にはガスハイドレートの試験生産が始まる見込みだ。
朴英哲(パク・ヨンチョル)記者
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/03/17/20050317000072.html