現在地 HOME > 国家破産39 > 552.html ★阿修羅♪ |
|
(回答先: 異議申し立てで審尋開催=ニッポン放送の新株予約権 東京地裁は反日左翼の巣窟であり世間知らずが多い 投稿者 TORA 日時 2005 年 3 月 16 日 15:00:40)
ニッポン放送の異議退ける
新株予約権の差し止め認可
東京地裁、ライブドア連勝
ニッポン放送のフジテレビジョンに対する新株予約権発行を差し止めた東京地裁の仮処分決定について、同地裁(西岡清一郎裁判長)は16日、ニッポン放送の異議を退け、差し止めを認可する決定をした。
11日の東京地裁決定は新株予約権の発行が支配権維持を主な目的にする不公正な買収防御策に当たるとして差し止め、ニッポン放送が同日異議を申し立てていた。
ニッポン放送は東京高裁に抗告した。ニッポン放送株の取得合戦は、ライブドアが16日、議決権ベースで50%超を確保。フジテレビも株式公開買い付け(TOB)で39%超を獲得している。24日に予定される新株予約権発行を前に、高裁の判断が両者の争奪戦に決定的な意味を持ちそうだ。
ニッポン放送とフジテレビは2月23日、大量の新株予約権発行による防御策を発表し、翌日ライブドアが地裁に仮処分を申請。ニッポン放送は「フジサンケイグループにとどまり、取引関係やブランド力を維持することが企業価値を高める」と反論していた。
差し止め決定の後「高裁でも判断は変わらない」と自信を見せるライブドアに対し、フジテレビ会長が「メリットがあれば事業提携も考える」と協議入りの可能性を示唆。一方で、ニッポン放送が子会社のポニーキャニオン株をフジに売却する“焦土作戦”をちらつかせるなど、裁判外での駆け引きも激化している。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20050316/top_____detail__005.shtml