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ホリエ鬼門…運命研究家・源真里さん緊急鑑定
20代まずまず、30代波乱多し、晩年コケたら悪運重なる
それでも堀江帝国は崩壊か…。ニッポン放送からフジテレビへの新株予約権発行をめぐり、東京地裁に差し止めの仮処分を申請していた堀江貴文社長(32)=写真=率いるライブドア。11日、発行差し止めの仮処分が認められ、第2ラウンドは勝利したが、安穏とはしていられない。運命研究家の源真里さんが、堀江氏の運勢、運命を緊急鑑定。気になるニッポン放送株大量取得問題に対し、「大やけどぐらいで済めばいいんだけど」。仰天の鑑定結果は−。
「1年ごとに年運という、その年が持つ固有の運勢があるんです。2月4日の立春から始まる今年の年運には、3つのポイントがあって、ひとつは新しいことを始めてもなかなかうまくいかない。次に若い人は要注意。3つ目は急いで結果を出そうにも難しいということ。そんな年に、堀江さんがニッポン放送株を大量取得したと発表したでしょう。『ちょっと待ってよ』って思わず叫んじゃいました」
こう興奮気味に語る源さん。
「時の人になって一見、華やかだけど、今回のことがやけど、いや、大やけどぐらいで済めばいいんですが…」
いきなり不穏なご託宣。堀江氏にしてみれば、反論のひとつもしたくなるだろうが、源さんが極める数令姓名学、運命学ではこう読めるという。大きなお世話ながら、さっそく堀江氏の氏名が暗示する過去・現在・将来をのぞいてみた。
「20代前半くらいまでの状況を示すのが地格で、これが16(『貴』と『文』の画数の和)。中年運を示す人格は19(『江』と『貴』の和)。16という数字は若いうちは苦労して、それをバネにして大きくなっていくことを示唆しています。まずまずです」
堀江氏の今を示す人格、画数19はどうか。
「よくないですね。1を知ったら12ぐらいまでわかってしまう知能や実行力に富む一方、人生に波乱が多く、成功しても長続きしない嫌いがある。30〜40歳までに苦労して築いたものが一夜にして崩壊する危険性や、社会的地位や名誉を失ったり…。突発的な事故に見舞われる可能性もあります。十分に注意しないと」
一生の総体運や晩年運を表す総格、「堀」「江」「貴」「文」の合計画数34も、「いやぁ、これもよくない。34は、物事が途中でコケたら次々と悪運が重なり…という数字。コケたらホントに晩年までつらくなる」。
かなり厳しい見立てだが、プラス要因はないのか。
「もちろん、あります。彼の場合は周囲、つまり“応援団”ですね。『堀』と『文』の和である外格。これは自分を助けてくれる人などを表しますが、彼の場合は15で大吉数。援助者に恵まれると幸運の上にさらに幸運を得て成功する。だから、周りにどれだけ彼に助言できる人がいて、彼がその意見を聞けるかどうか。極めて知能が高いだけに人の意見を聞かない傾向があるから、成否のカギはここが握っていそう」
性格的には、非常に論理的でルールを厳守するタイプ。だが、ルールの範囲内ならぎりぎりまでやる強引さがあり、正しいと思うことをストレートに言ってしまいがちで、冷たい人と誤解されやすい。意外な面では「情にもろい」とか。
源さんが唱えた年運スタート日から4日後の2月8日、「人生かけてますから」と大勝負をかけた堀江氏。
「このタイミングを逃したらダメだったんだろうけど、よりにもよって、やっちゃダメなときに勝負に出た。成功も失敗も条件が3つそろわない限り起こりづらい。成功なら才能、努力、時期が重なって花が咲く。失敗も条件が2つだけならまだ起こらないのですが」
続けて、「じゃあ、堀江さんの大勝負はどうか。まず今年の年運、若い人には厳しい年。これがひとつ目の条件、負のスイッチ。2つ目は一夜にしてすべてを失う危険性を抱える名前。3つ目が、新しいことをやっても結果が出づらいのにあえて行動を起こしてしまったこと。3つ目のスイッチは押し切っていないけど、半押しなのは確かでしょう」。
周囲の助けで、この負の条件から逃れられるか、それとも大やけど以上の羽目に陥るか。彗星のごとく現れたITの寵児の成否はいかに。
堀江貴文氏の今後の運気を厳しく占った源真里さん
【みなもと・まり】 本名・三須三恵子。運命学研究家。数令姓名学、印章相学の名門・聖徳会の跡取。幼少時から、東洋運勢学の第一人者で父親の三須啓仙から正統運命学を伝授される。ライフアナリストとしてカルチャー教室の講師、新聞・テレビ・ラジオなどで活躍。『幸せをつかむ 赤ちゃんの名前』、『姓名でここまで人間が読める』、『九星幸運暦』(東洋運勢学会編)など著書多数。詳しくは http://www.nifty.com/mari/index.html まで。
ZAKZAK 2005/03/12
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_03/t2005031209.html