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Nevada経済速報３月１日（火）１８：１０
...2005/03/01(Tue) 18:16:07...
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猛烈な金余り相場とその終焉
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今日の東京株式市場は、後場に入り、株価指数先物に猛烈な買いが入れられ、指数銘柄である【東京エレクトロン】、【アドバンテスト】等が上昇に転じ、日経平均は小幅ながら上昇して引けています。
ところが、日本経済を牽引するいわば≪超優良株≫である【トヨタ（マイナス３０円】、【ソニー（マイナス３０円）】、【セブンイレブン（マイナス３０円）】と超優良株は揃って下落となり、個人に人気があるとされています【ソフトバンク（変わらず）】は、上下に動きに乏しい株価となっていました。
このような動きを見れば、相場が一体どちらを向いているのか？となりますが、この答えは赤字転落となりました【三井住友FG】の株価の動きで説明がつきます。
（今日の株価 変わらず）
即ち、業績・実態に関係なく、金余りの相場となっているもので、金利が上昇に転じている中にあり、いわば、最後の“華”というべき局面に差し掛かっているのです。
日本の１０年国債利回りもじわりじわりと上昇に転じてきており、１．５％にまで上昇してきています。
今後米国の利上げのペースも早まりますので、日本の国債利回りの上昇は続き、２％乗せが近々に見られるかも知れません。
お奨めしてきていました【特選銘柄】（２銘柄）も揃って２０％以上上昇してきており、今月中には、更に上げ足を早め、高値更新から急騰場面が出てくるかも知れません。
５２０円前後でお奨めしました【タイガースポリマー】も、いまや７００円にあと２円の６９８円にまで上昇し、１１月からの３ヶ月余りで３０％を超える上昇となっており、最終目標に向けて今後急騰するかも知れません。
全てのお奨めしました株式が３月末までに目標株価まで最後の“上昇”に入りますが、その後は、金利上昇下の恐ろしい市場になると思います。
どのような市場になるかは、日々変わりますので、その都度【投資情報】等でお知らせしていきたいと思っておりますが、パーティーは終焉に向かいつつあるということは肝に銘じておいて損はないと思います。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。