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(回答先: 製薬業界 再編加速 三共・第一製薬、統合で合意 売上高9000億円超す (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 26 日 05:10:03)
三共・第一製薬、統合で合意 「メガ製薬会社」の出発点
記者会見での主なやり取りは以下の通り。
−−具体的な売り上げ、シェア、利益の目標は
三共の庄田隆社長「中期的に売上高一兆円、営業利益二千億円を単独で目指すより、早期かつ確実に達成する」
−−三共の株の価値をやや高く評価している一方、「対等な立場」を強調しているが
庄田社長「人材の充実強化のため社員は対等の立場ということ」
−−現行製品の重複はどうするのか
庄田社長「短期的にディスシナジー(反相乗効果)があるとは予想される。だが、それ以上の相乗効果があると判断した」
−−他社との統合の可能性はなかったか
第一製薬の森田清社長「具体的に話しあって、秘密保持契約まで結んだ相手は三共が初めてだ」
庄田社長「第一を選んだのはベストな組み合わせとみたからだ」
−−十月という統合時期はどう決まったか
森田社長「スピードを上げてやりたいと考えた。早く統合することを重視した結果、一番円滑にやれる時期として十月に決めた」
−−新たな合併・買収(M&A)の可能性と合理化効果は
庄田社長「まずは統合を優先し、国内で新たなM&Aは考えていない。効率化に関してはきっちりやっていくが、統合の狙いは研究開発力、販売力の強化や経営戦略の選択肢拡大などのメリット追求にある」
−−統合することで国際的な「メガ製薬会社」になったといえるか
庄田社長「今回の統合が出発点と考えている」
http://www.sankei.co.jp/news/morning/26kei002.htm