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Nevada経済速報2月25日(金)11:00
...2005/02/25(Fri) 11:05:07...
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危険な状態になりつつある中国関係
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日本国内で、中国といえば『日本との貿易相手国』、『中国株』といった事しか浮かばない国民が殆どだと思いますが、今、世界、中でも米国内では、日本と中国との関係が崩壊し、敵対関係に陥るのではないか?と思える報道が相次いでいます。
2月24日付けUSATodayでは、中国の活動家のことを大々的に取り上げ、日本が如何に不法に尖閣諸島を占拠しているか、中国人が如何に怒っているか、活動家の言葉を取り上げて報道しています。
そして、この中で、この活動家は、日本に対してもう一度核を落としてやれ、との言葉まで発しています。
この記事を読んだ米国人なら、日本は不法に尖閣諸島を占拠している
のではないか?
と、思える内容となっており、しかもこの記事に掲載されています地図からすれば、誰が見ても尖閣諸島は中国領とも見える内容になっています。
これは、日本の主張が全くと言ってよいほど海外では流れていないことに原因があると言えます。
中国政府は、自分達の主張を世界中に発しており、世界のメディアにも徹底的に主張を伝えています。
例えば、この記事では、第2次大戦中に日本軍が中国人を殺害したのは3,500万人となっておりますが、これは我々が聞かされている数字より遥かに多い数字となっていますが、日本政府からは一切数字が出てきません。
ならば、世界のメディアも、この3,500万人が当然という数字になってきます。
数字が一人歩きしていくのです。
日本人は、領土については、全くという程無頓着ですが、このまま放置すれば、日本と中国関係は、領土問題で国交問題にまで発展する可能性すら出てきます。
どちらが正しいことを述べているのか。
日本の主張が正しいのか、中国の主張が正しいのか。
歴史学者も入れて、日中間で早急に討論会を開催し、主張をぶつけ合う必要があります。
世界では≪沈黙は負け≫を意味し、このままいけば中国政府の主張が世界的に認められることになるのは必定です。
※転送・転載厳禁
http://www.collectors-japan.com/nevada/wr_sokuhou_fr.html