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(回答先: ニッポン放送の新株予約権発行を村上ファンドが批判(asahi.com、05/02/25)【(産経新聞のではない)正論】 投稿者 南青山 日時 2005 年 2 月 26 日 00:10:58)
2005-02-26 01:11:11まさに、趣旨に賛同します
テーマ:Case Study
http://kaisetsu.ameblo.jp/entry-3358408ff16b261f5309ef1fc128e36b.html
特に、ホリエモンの動きが、見せ掛けの『自由主義者』を浮き彫りにした点は、重要です。自分だけ良い子になって、中小企業を、貸し剥がしで、潰しておいて、その先頭に立って、自由主義の利点を説いたのが、『フジ・サンケイ』グループと、竹中、金融庁、奥田氏では、なかったか?見せ掛けの自由主義であれば、邪悪な心で、中産階級を失業のドン底に追い込み、特定の大企業の既得権を保全するための、便法で、中小企業を潰し、自殺者、生活困窮者を増産したことになる。
イラク戦争への自衛隊派兵をゴリ押しし、NGOを批判し、庶民生活をドン底に突き落とし、不真面目な娯楽番組を吹聴する、所謂、「垂れ流し」TVの体質、娯楽化と体制化した報道、バラエティーの、機能不全が問われているのだ。
強持てしていたTVも、以外に脆いことが分かった。本当の利権集団の繋がり方、ニュース・キャスターも含めて、不純さと清純さが、明確になった。
御指摘のように、まさに、リトマス紙だ。
ホリエモンは、一歩も引かずに、押し捲って欲しい。
その姿勢を続けられることは、非常なエネルギーと勇気と才能が必要だ。
しかし、持続する行為によって、この勝敗に関わらず、ホリエモンの行為は、それだけで、『歴史的』な行為である。
実質的な自由、個人の尊重、縁故主義の排除、才能と所得の整合性、政策の透明性、官僚主義の排除、ホリエモンの行為は、一挙に、これらを、解決する手段・方法を教えてくれるものだ。私たちは、ホリエモンの詰め将棋の『行方』と『狼狽する縁故主義的保守の対応』を、良く研究する必要がある。この意味で、『岡田氏』は、大きなヒットを打ったようだ。