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(回答先: 新株予約権の効果は!? 保有株比率50%超可能に (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 24 日 05:20:08)
堀江社長「買い進める」 業務提携になお意欲
堀江貴文社長の会見の一問一答は次の通り。
ニッポン放送株を買い進める方針は変わっていない。過半数をめざし、市場を通じて買っていく。通信と放送のシナジー(相乗)効果を訴えてきた。しかし、われわれとしては(今回のことを)当然想定していたが、あまり突拍子もないことなので、正直どうかと思う
−−差し止め請求は考えているか
仮処分の方向で考えている
−−仮処分が認められなければどうするか
差し止めにならないと日本の株式市場は公平の価値が棄損してしまうと憂慮している。今後も、(グループ)各社との業務提携も進めさせてもらいたいと思っている
−−今回のニッポン放送の対応をどう思うか
時価総額を大幅に上回る新株予約権をこのタイミングで発行することは、一般投資家を混乱に陥れるものだ。ニッポン放送の経営陣がやるとは思えない行動。フジテレビの強い力が働いているとしか思えない。
−−差し止め請求はいつ出すか
すべて想定の範囲だがありえないと思っていた。できるだけ早く申請する。貸し株(ニッポン放送が保有するフジテレビ株の貸し出し)については法的手続き以外を考えている。何らかの法的手続きは、取締役個人に対するものも考えている
http://www.sankei.co.jp/news/morning/24kei002.htm