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(回答先: 日産新体制へ “ゴーン改革”公約実現の社風確立 (産経新聞) 投稿者 愚民党 日時 2005 年 2 月 22 日 05:44:28)
日産新体制へ COOに志賀氏
日産自動車は二十一日、カルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者(CEO)が五月に仏ルノーの社長兼CEOを兼任するのに伴い、国内での実務上のトップとなる最高執行責任者(COO)に志賀俊之常務(51)が昇格する人事を発表した。就任は四月一日付。ゴーン氏は五月以降も日産社長にとどまるが不在がちとなるため、日本人COOを置くことが決まっていた。
志賀氏は日産の生え抜きで、平成十一年のルノーと日産との資本提携の際にはアライアンス推進室長として両社の関係構築を推進。現在は中国、東南アジア、中東など海外市場を担当、販売増に貢献した実績が評価された。
ゴーン氏は十一年にルノーから日産にCOOとして派遣され、翌年社長に就任、日産のV字回復を実現した。五月以降も日産の経営を担うが、ルノーでの執務や海外出張などにより日本での執務時間は四割程度となるため、実務は志賀氏に任せることになる。
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志賀俊之氏(しが・としゆき)昭和51年大阪府立大経済学部卒、日産自動車入社。平成3年ジャカルタ事務所長、11年企画室長、アライアンス推進室長、12年常務。和歌山県出身。
http://www.sankei.co.jp/news/morning/22iti001.htm