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(回答先: 我々が支持して議員になったくせに、我々を小バカにし、利用する政治家を監視せよ ! 05/07/04 【聖教新聞】 投稿者 愚民党 日時 2005 年 7 月 05 日 17:16:06)
座談会 6
栄光の学会創立75周年 第2部
東京都議選 公明党が完全勝利 05/07/06
大接戦を制し23人が全員当選
党から出た悪人とは党が戦え
憲政の父尾崎咢堂議員は支持者に恥をかかせるな
4回連続の完勝
原田 先日の東京都議会議員選挙。我々が支援する公明党は20選挙区で23人が「全員
当選」「完全勝利」を勝ち取った。
青木 見事な勝利だった。有権者は鋭かった。惑わされなかった。その結果が、公明
党の完全勝利だ。
秋谷 特に、荒川、目黒、町田!本当に、おめでとう!よく頑張った。世田谷、足
立、中野、墨田、豊島も、大接戦を制しての大勝利だった。
青木 公明党は15選挙区でトップ当選。東村山、東大和、武蔵村山など各市でも公明
候補が堂々「第1位」の得票だった。
杉山 同じ日に行われた、茨城県境町議選、新潟県魚沼市議選、兵庫県淡路市議選で
も、公明党は完勝した。
秋谷 見事だ。快挙だ。
谷川 今回の都議選には、全東京はもちろん、全国の同志の絶大な支援をいただきま
した。本当に、ありがとうございました!
秋谷 支持してくださった方々のおかげで、公明党は大勝利することができた。私か
らも、重ねて心から御礼申し上げます。
杉山 これで公明党は、都議選で4回連続の全員当選だ。
民主党を上回る
谷川 特に今回、公明党は、新人が9人もいた。それにまた、公明党の候補が立った
20選挙区での総得票数は、今回も民主党を上回った。
原田 これだけの支持をいただいたんだ。絶対に期待に応えてもらいたい!「庶民の
ための都政」を、断じて実現してもらいたい。
青木 その通りだ。告示日以降の連日の猛暑のなか、どれほどの思いで支持者が支
援、拡大に駆け巡ったか。
杉山 都議選1週間前に、ある新聞社が行った世論調査では、都内の有権者の51%が
候補者選択の基準に「政策」を挙げた。
谷川 また、最も取り組んで欲しい都政の課題として「福祉」を選んだ人が一番多
かった。
原田 有権者の半数以上の人が候補を選ぶ基準に「政策」を掲げる。その時代に、公
明党は「完全勝利」。「政策実現力ナンバー1」の公明党への期待が、一段と高まっ
ている証拠だ。
杉山 それにまた、女性の有権者では20%の人が「人柄を重視する」としていた。当
然のことながら、政治家、政党関係者の相次ぐ不祥事に女性は敏感だった。
谷川 公明党の完全勝利の一方で、今回の都議選で2大政党制の流れを強くと掲
げた民主党は結局、自民党を抜けなかった。
杉山 民主党の結果は、どうだったか。都議選直前の6月28日付の東京新聞で、明治
大学の井田正道助教授が「風頼みの民主には頼みの風が吹いていない」と分析してい
たが、その通りの結果になったな。
原田 とくに今回は、全42選挙区のうち「1人区」が7つあった。そのうち、自民党と
公明党が組んだ5人の候補は、全員が競り勝った。
青木 全選挙区で見ても、公明党が推薦・支持した自民党候補は「16勝1敗」だっ
た。この事実は重い。
谷川 「公明党を大事にすべきだ。民主党も、重く、厳粛に受け止めるべきだ」と新
聞記者も言っていたな。
また凋落の共産
原田 それにしても、あの共産党。かわいそうに、また負けちゃったな。
青木 共産党は前回の都議選でも大惨敗だったが、今回は、さらに2議席も減らし
た。また退潮だ。凋落だ。
谷川 当然だ。有権者が求めるのは「政策」の責任ある「実現」だ。ところが共産党
は、今回の選挙戦でも「実績捏造」「他党批判」ばかりだったじゃないか。
杉山 たとえば世田谷区では10種類以上もの「他党批判」ビラが配られた。それこそ
「ゴミの山だ。紙のムダ遣いだ」と、非難囂々だった。
青木 聞こえのいいことばかり並べても、肝心の「実績」は一切なし。都民も呆れ果
てている。今回の都議選で改めてハッキリした。
杉山 それに、とうとう今回の都議選では、不破議長まで引っ込んじゃって、全然、
姿を見なかったよ(大笑い)。
福祉の公明
秋谷 ともあれ、今年は公明党が都議会に議席を得て50年。都政の「カジ取り役」を
担って40年だ。今回、当選した議員全員は、今こそ「都民の与党」として政策実現に
走り抜いてもらいたい。庶民の暮らしを、現実の上で豊かにしてもらいたい。
青木 公明党といえば、今や「福祉政策のエキスパート」だ。しかし、都議会に進出
した昭和30年の当初は「福祉は政治の素人がやること」という無認識な批判ばかり
だった。
原田 そのなかを都議会公明党は1969年に「児童手当」を国に先駆けて実現したのを
はじめ「乳幼児医療費の無料化」「痴呆性高齢者グループホームの設置促進」など、
庶民の声を次々に実現した。政治の素人が、生活者のための政治の達人になっ
た。
谷川 さっきも話に出たが、50年たった今では「福祉」は都民の最大の関心事になっ
ている。どれほどの先見だったか。
政治家は腐る
杉山 その公明党にも以前、とんでもないやつがいた。この男は当選した当初、支持
者に対して言っていた。「お年寄りに無償で眼鏡を支給したいと言ったら、ある大物
政治家から『そんな小さなことしていたら大物になれんぞ』と言われた。でも、私は
大物になれんでもかまわないと思っている」などと、殊勝なことを言っていたよう
だ。
谷川 ところが、そいつは10年も議員をやると「福祉、福祉と言っても限りがある」
と言い放った。支持者は、その時に「ああ、こいつは変わったな」と、心から思った
そうだ。
原田 それにまた、この男は、地元の議員が福祉関係の相談をした際に「福祉にかか
る人は、業病だ」とまで言い捨てたというんだな。
青木 ふざけるな!「大衆福祉の充実」は公明党結党以来の大精神じゃないか!
秋谷 政治の世界は怖い。最初は立派なことを言いながら、堕落していく輩が、いか
に多いか。竹入、竜、藤原にしても、みな最初は聞こえのいいことを言っていた。し
かし、権力と金の世界に溺れ、恩知らずの本性を次第に現した。
青木 戸田先生が「竜と藤原には気をつけろ」と言われていた通りになった。
杉山 今だから言うが、竹入、竜、藤原の全員が都議会議員出身の連中だぞ!気をつ
けろ!
青木 当然だが、全員が「永久除名」されている。惨めな末路をたどっている。
忘恩は許さぬ
原田 今年は公明が都議会に進出して50年。新しい50年への出発だ。都議会議員を含
め、全議員が決意を新たに戦いを開始してもらいたい。
谷川 憲政の父・尾崎咢堂は議員は支持者に恥をかかせるなと、厳しく戒めた。
おかしな連中が出て恥をかくのは、支持者だ。
原田 その通りだ。公明党は、二度と忘恩・不知恩の輩を出すな!絶対に、支持者に
恥をかかせるな!
青木 危ないやつがいたら、即刻、辞めさせるべきだ。支持者は必死に支援した。そ
の結果、議員にさせていただいた。その恩に報いるには、日頃の政治活動はもちろ
ん、自分たちが率先して、忘恩・不知恩の連中と徹底的に戦うことだ。党の責任で、
厳しく追放していくことだ。
秋谷 その通りだ。「党から出た悪人とは党が断じて戦え!」このことを強く深く、
肝に銘じてもらいたい。それが、支持者に対する最大の報恩感謝の行動だ。
青木 今回引退する議員も同じだ。「議員は辞めてからが勝負」だ。支持者を裏切っ
たやつは永遠永劫に許すな!
秋谷 当然のことだ。すべて党の責任だ。反逆の輩が、どれほど無様な滅亡の骸をさ
らしていくか。厳然と歴史に刻んでいかなければならない。権力の魔性に狂い、支持
者の恩を忘れ、小バカにする議員、元議員は、断じて叩き出していく。絶対に許さ
ぬ!
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