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浜田和幸さんが、「新潮45」6月号に
『キリスト教徒も知らない、新法王の「アキレス腱」』と題して、トンデモナク面白い話をされていますので、ちょっと紹介しときます。
全世界の敬虔なキリスト教徒知ったら、ビックリ仰天するようなお話です。
カルトをのぞいてられる方々なからすると、「そんなん、昔から怪しいもんやで」と言われそうですが。
世界最大級の投資会社『バチカン商会』
バチカンの財力は、ほとんど知られていない。世界最大級の30兆円とも50兆円とも言われる資金運用が厚いベールに覆われている。
『バチカンのグローバル・ビジネス』
ローマ法王はアメリカ国内にいくつも銀行を所有してきた。
シカゴにあった「コンチネンタル銀行」歴史のある金融機関で穀物市場に強いことで知られた。
「バンク・オブ・アメリカ」1930年までバンク・オブ・イタリアと呼ばれた、アメリカを代表する金融機関である。1970年代に、ホールディング・カンパニーである「バンク・アメリカ」の筆頭株主がバチカンとなった。
加えて、「ファースト・ナショナル・バンク・オブ・シセロ」シカゴの西部を地盤とするローカル銀行であるが、いずれもバチカン銀行が役員を派遣し、経営に深く参画。
バチカンが投資する分野は多岐にわたる。
世界的なホテル・チェーン「ラマダ」
アメリカで最古の電力供給会社「コモンウェルス・エジソン」(イリノイ州)もバチカンが最大の株主。
◎いずれの場合もバチカンが直接その名前を出すことはない。通常、オランダの「ロベコ」などフロント企業を使ってと投資や株式の買占めを進めるのが常套手段である。もちろん、バチカンは、地元ローマの水道や電力供給会社も経営している。
『もっとも有力な知られざるバチカンの投資先』
「シェブロンテキサコ」
「ロイヤル・ダッチシェル」などの石油会社
「GM」「トヨタ」などの自動車メーカー
「GE」「IBM」「JPモルガン・チェース」などの世界の優良企業なのである。
これら海外の企業への投資金額は少なく見積もっても5億ドルから10億ドルはあるといわれる。・・・・・・・・・・
ブッシュ一族との臭い関係 スイスの幽霊財団
ブッシュ現大統領の弟、ニール・ブッシュが、新法王のラツィンガー枢機卿とともに役員を務める非営利団体がスイスあって、表向きは宗教・道徳教育を看板にしているが、実態は脱税と資金洗浄を目的とした幽霊財団とのうわさが絶えない。
ニールの友人として知られるジャマル・ダニエルは「ニュー・ブリッジ・ストラテジーズ」と呼ばれる投資顧問会社の経営者であるが、同じくこのスイスの財団の役員として名を連ねている。
イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」紙によれば、同社はイラク戦争後の復興関連事業への投資で大きな利益を上げているという。
イラク戦争に反対し、先制攻撃の実施間際までアメリカに特使を派遣しブッシュ大統領の翻意を試みたパウロ2世であったといわれるが、その側近中の側近であるラツィンガー枢機卿はイラク戦争で一儲けする企てにも手を貸していたわけである。
さすがは、バチカン銀行を牛耳る宗教ビジネスの大番頭。バチカンの情報網はCIAや旧
KGBを凌駕するといわれるほど。そのネットワークとニールの口利きでダニエルの投資会社は中東全域で順調にイラク復興日ビジネスを進めている。
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あと、ジョージ・ブッシュ現大統領との臭い臭い関係も載っていますが、省略しときます。ジョージがコカイン所持でテキサス州兵時代に逮捕されたのにも関わらず、今がある理由も、バチカンが財政援助しているキリスト教右派の財団「フェロウシップ財団」のおかげとも、・・・・・・
詳しくは、新潮45 6月号 をお読みください。