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「神はアダムとイブと蛇それぞれに厳罰を与え、楽園から追放した。」創世記3章14項〜24項
聖書ではその事実をもって、人類の苦難の始まりと教えている。
全人類が負う事になった「諸悪の根源」は、最初に智恵の実をかじり、アダムにも勧めた事に始まる。
「諸悪の根源は女(イブ)」だった。
「聖書」では、徹頭徹尾、隅から隅まで男女差別が貫かれているが、「聖書」そのものは「神の啓示の書」(テモテへの手紙2 3章16項)なのだから、聖書に書かれていることは、信者にとって、いつも完全に正しい。
「女は男を助ける為に創られた。」創世記2章18項
「女は男のアバラ骨から創られた。」創世記2章22項
言い方を変えると、女は男の「家政婦」であり「付属物」だといえる。
神は智恵の実を食べた罰として、【汝、女は男を求め、男は汝を支配する】(創世記3章16項)とイブを叱責する。
男に支配される事を決定づけられながら、男なくして生きられない性を負わされることになった。
神が与えた天罰である。
この天罰を否定する事は、神を否定し、拒絶する事と同じだ。
そもそも、「聖書」では女性という存在が一貫して徹底的に無視され、蔑まれている。
先入観なしに「聖書」をよむ事で疑問の余地は無くなる。
(旧約)「神は神との契約の徴を男のみに要求し、女を無視している」創世記17章11項
(旧約)「神への礼拝を男のみに要求し、女は全く無視している」出エジプト記34章23項
(新約)【女のかしらは男である】【女は男のために創られたからだ】「反論はみとめん」コリント信徒への手紙1 11章2項〜11章16項
その他、「人口を数えるときには、必ず、女と子供を除いて、男が何人という表現がなされる。(出エジプト記12章37項、マタイ伝14章21項)
他にも「聖書」のどこを読んでも同様で、例を挙げるとキリがない。
「神がそんな理不尽な事をするはずが無い」との『先入観』から、認めようとはしない人が多い。