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http://www.nikkei.co.jp/news/main/20050611STXKG015511062005.html
【ロンドン11日共同】11日付の英紙インディペンデントは、ドイツからチェコ、スロバキア、オーストリアなど欧州の広い範囲で、紀元前4800年から4600年にかけて築かれたとみられる神殿跡などが発掘されたと報じた。
事実とすれば、エジプトのピラミッドや英国南部にある巨石遺跡群ストーンヘンジよりも2000年以上前に建造されていたことになり、同紙は欧州の石器時代の歴史を書き換えることになると指摘した。発掘を主導したのはドイツ・ザクセン州の考古学者らで、これまでに欧州各地で150以上の神殿跡を特定した。神殿は円形に木や土を積み上げた原始的な構造で、柵などで囲われていた。
長屋で集団生活していた住民が“建造”に携わったとみられ、人々は羊やヤギ、豚を飼って生計を立てていたらしい。
これらの神殿はいずれも(1)実際に使われたのは数世代だけ(2)中央の最も神聖な部分の面積が約0.3ヘクタール(3)溝を掘って出た土の量はほぼ同じ―という共通点があった。しかし200年もたたないうちに建造がストップしてしまい、その理由は謎のままだという。 (12:22)
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