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(回答先: 開き直りでは無く、今頃蒸し返し庶民レベルの分裂を助長する意見に対して意見がある。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 14 日 22:03:38)
>Kさん
こんにちは。
あの当時の「自己責任論」の出現に怒り当惑した人達も、実際に行った人たちも、たぶん全員、「自己責任」は当たり前だと思っていますよ。
自分の取った行動を、他人の責任になどする気もさらさらないと思うんです。
問題は、国民のパスポートに「保護を求む」と明記している政府が、政治的目的で、如何に邦人に危険が及ぶかの説明もせず、自衛隊を送り、思わぬことが起こったら、話題を逸らすかのごとく「自己責任論」がでてきて、本筋を隠してしまったことでした。
本当に驚いたのは、マスコミも含め、殆どの人が、本筋を語るのを止めて「自己責任論」の話題になったことでした。
こんなに簡単に世論操作ってされるのか!と心底がっかりしたんです。
今回の斎藤さんも、以前に行かれた方々も、亡くなった方も、行った責任は自己にあります。
自己責任と言う意味では、なんら変わりません。
問題は、その個人の責任じゃなく、イラクやアラブで、日本人がどう評価されていて、それが国民が選択したことなのか?じゃなかったかと思います。
それじゃまた。
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