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(回答先: Re: 自己責任論者たちはどこへ行った?>ここにいますが、何か? 投稿者 考察者K 日時 2005 年 5 月 14 日 13:54:49)
Kは自己責任論は有ると主張していたが、ネットウヨの「嫌がらせ行為」に賛成していた訳ではなく、「自分の知り合いがイラクに行く」と言ったら「止めるのが当たり前」
と主張していたし、今でも正しいと思っている。
問題にしているのは「都合が悪い事」があると「ここぞとばかりに、弱い者虐め」に走るような「意見」が出てくる風潮である。
自己責任論を問い直そうという主張自体は間違いではないが、一部の出来事によって「それ見た事か」というような卑しい考察からなされるべきではない。
今回の斉藤氏は自己責任である事は疑いはない、しかし、国は助ける努力はすべきです。全ての人は「困っている人がいたら助ける努力」は当たり前です。
その上で助けられたら「このような事はみんなに迷惑が掛かるので今後は考え直して下さい」と諭すのも「国の予算を預かる立場」からすれば仕方がありません。
自由自由と言っても「人間は繋がり有って生きている」のですから、命を粗末にして良いという自由については「少しは考えるべき」です。
国のやり方に反対、賛成という立場の固定的視点から物事を論ずるだけでなく、みんなが良い方向になるように考えて行かなくてはならないでしょう。
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