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(回答先: 恐竜化石:肉食から草食へ進化途中の新種 米ユタで発見(毎日新聞) 投稿者 シジミ 日時 2005 年 5 月 05 日 20:35:37)
http://www.asahi.com/science/news/TKY200505040202.html
2005年05月05日
鎌のような大きなツメが特徴とされる恐竜テリジノサウルス類の新種化石が、米・ユタ州の白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層から見つかった。「ユタの鎌作り職人」を意味するファルカリウス・ユタエンシスと命名された。ユタ大などの研究チームが5日付の英科学誌ネイチャーに発表する。
ファルカリウスは全長約4メートルで、10センチほどの鋭いツメを持つ。これまでのテリジノサウルス類は白亜紀後期にアジアで繁栄し、肉食恐竜を祖先に持つものの、草食だったとされてきた。
だが、同類のより原始的な仲間とみられるファルカリウスは、体形などに肉食恐竜の特徴を残しながら、歯の形は他の草食恐竜と似ていた。また、植物の消化に必要な長い腸が収まる広い骨盤も持っており、肉食から草食へ移る途中の種と考えられた。
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