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(回答先: 正統科学、異端の科学、疑似科学ーーー物理学における理解とはーーー (神戸大学・松田 卓也氏) 投稿者 乃依 日時 2005 年 3 月 17 日 02:32:31)
科学の世界で二十世紀後半を支配したビッグバン宇宙論とアインシュタイン相対論、
ホロコーストと同様な虚構であったというのが私の立場です。(共通するのはユダヤ。)
改めて論じる価値は無いのか、それとも是が非でも暴く必要がある虚構理論なのか
どちらでしょうか。何千年も前のユダヤ的世界観が現代の世界を支配しているという
倦怠感を気にしなければ無理に暴く必要もないようにも思います。
ビッグバン宇宙論もアインシュタイン相対論も、その理論自体に問題があるわけで
はない。科学の第一の役割は自然に対する我々の疑問に答えることであり、この意味
では現代でも十分な価値を持つ科学的理論である。大多数の我々や科学者はこれらの
理論に満足しているのであり、改めて憂鬱な時代に後戻りする必要は無い。またこれ
ら理論に私が異を唱えたいのも、その理論そのものではなく、啓蒙書や公文式的理解
が「誤っている」ということだ。松田卓也氏が言うところの「本質的理解」がされて
いずに宗教的・政治的に利用されているという点にある。
ビッグバン宇宙論では、この宇宙は150億年ほど前に起こった大爆発でこの宇宙
(世界)は始まったと説く。我々の地球やすぐ近くにある太陽の年齢は50億年ほど
であることがわかっている。50億年前には地球も太陽も存在しなかったのだ。
それが、銀河系もその銀河を構成する銀河群も、100億光年も何百億光年も遠方
にある恒星やクエーサーも、皆同じ程度の年齢だなんて直感的に何かがおかしい
と、松田卓也氏の物理的直感に違和感は感じないのだろうか。昔の人類は、ヒトの寿
命はせいぜい100歳なので、この世界(神が創造した宇宙)の年齢も2000
年ー10000年程度と推測することしかできなかった。それに比較すれば人類の
想像力は進歩したとは言える。また、ビッグバン宇宙の外には宇宙は有るのか無い
のか。ビッグバン宇宙の前(例えば200億年前)にはどのような宇宙が有ったの
か。何も無いという宇宙が有ったのか、それすら無かったのか。
(正統派宇宙論者は、「観測できないので科学の研究対象には成り得ない。」と
する。見えないものは存在しない、考えるべきではないという理屈。)
結果としてはビッグバン理論はユダヤ・キリスト教的世界観を科学のベールで
覆うという役割を果たしている。
特殊相対性理論について、松田卓也氏をはじめ皆さんは、その「本質的理解」は
されただろうか。物理的直感で「特殊相対性理論を理解できました。時間の遅れや
進みも、長さの縮みも、質量の増加も、納得できました。」のでしょうか。私には
「公文式的理解」で満足しているだけのように思う。特殊相対性理論が通用する
世界とは加速度・重力が存在しない(考慮に入れない)世界であり、二つ以上の
異なる世界(慣性系)では必ず加速度・重力が関係してしまう。相対性理論で現れ
る不思議な世界とは現実世界では有り得ないのだ。この意味で私は「特殊相対性理論
は誤っている。」と言っている。
結果として相対性理論は西洋宗教のオカルト性・超能力また人知では理解不能という
世界観を科学のベールで覆うという役割を果たしている。
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