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(回答先: 【文民統制原則を揺るがす重大事!】憲法改正案作りに協力したあの自衛隊二佐が、何と栄転に【山岡俊介氏Blog】 投稿者 傍観者A 日時 2005 年 4 月 11 日 16:41:58)
http://espio.air-nifty.com/espio/2004/12/post_2.html
「社会新報」編集部の田中みのる記者から、12月12日付同誌記事「文民統制を逸脱した陸自幹部の改憲案」がFAXされてきた。
「改憲案」を提出した二佐の実名が公表されるのは初めてだという。
自衛官が示した「憲法草案」と題したA4判の用紙で四枚のペーパーには、1自衛隊は軍隊 2集団的自衛権の行使 3首相の緊急事態布告権の確立 4(軍事規律を維持するための軍事裁判所に当たる)特別裁判所の設置 5すべての国民は国防の義務を負う―などが記されている(全文参照)。
関係者によれば、この陸自幹部は、陸上幕僚幹部防衛部防衛課防衛班に所属する吉田圭秀二等陸佐(注)。『防衛部防衛課防衛班」という部署は通称「防・防・防」と呼ばれ、「自衛隊の政治部」とも評されるほどの中枢部である。
吉田二佐が陸幕の番匠幸一郎一等陸佐を介して中谷座長に「憲法草案」を提出したといわれる。
・吉田圭秀二等陸佐
「隊員不足 敵より怖い少子化(自衛隊 その変容:3)」
1998.04.02 朝日新聞朝刊
その部隊はいまだかつて、定数に達したことがなかった。
隊員の名前を書いたマグネットが欠かせない。一つずつ金属板の上に並べ、隊員の配置を示すために使う。
「訓練」「部隊の警備役」。約百四十個のマグネットは、一つ残らず配置についていた。
中隊長を務める吉田圭秀三佐(三五)は、その金属板を上司の連隊長に突き出した。
「よその部隊に応援を出せると思いますか」
「仕方がないな」
昨年十一月、静岡県御殿場市の陸上自衛隊の普通科連隊であったやりとりだ。
中隊は定数が二百人で、実際の隊員はその七割だ。数十人の隊員はすでに、新潟県での日米共同訓練に派遣している。連隊長はさらに、パラシュート部隊の訓練相手として二十人の応援を求めてきた。だが、余った隊員はひとりもいなかった。
総務や会計を除く一線部隊の定員充足率は、陸自全体平均しても七割前後だ。
(以下略)
・番匠幸一郎一等陸佐
http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/bungeishunju0405.htm