現在地 HOME > 掲示板 > 戦争65 > 827.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: いったいファルージャでは何があったのか [イラク情勢ニュース] 投稿者 white 日時 2005 年 1 月 10 日 18:59:49)
楽天ブログ『Rie 戦争放棄』
http://plaza.rakuten.co.jp/reitin/diary/200501070000/
{ファルージャ総攻撃から2カ月(赤旗記事など)} コメント欄からの転載
ブログ主が「赤旗」のファルージャに関する記事を引用し「結局ファルージャ攻撃がなんだったのか。」と問いかけたところ、下記の秀逸なコメントの数々が書きこまれた。あまりに知性あふれるこれらコメントの内容については、愚劣な私からの論評は控えさせていただく。
----------------------------------以下転載------------------------------
いいえ、違います。 JSF.さん
>残った武装集団は住民が多かったのでしょう。
>殺されたのはほとんどがファルージャの住民なのでしょう。
それ全部貴方の勝手な想像でしょう? 事実は違います。
■ファルージャ:武装勢力、局地的に激しい抵抗 [2004/11/15 毎日新聞]
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/america/news/20041115k0000m030131000c.html
>投降する武装勢力のほとんどはイラク人で、外国人勢力は頑強に抵抗しているという。
-----
戦死しているのは外国人武装勢力。
(2005年01月08日 00時59分)
簡単に言えば・・・ 某S氏さん
>結局ファルージャ攻撃がなんだったのか。
-----
害虫駆除。
「害獣を殺し尽くすのは難しいが、殺さなければ際限なく増える。
だが、定期的に駆除すれば被害は最小に抑える事が出来る。」(2005年01月08日 01時09分)
Re:ファルージャ総攻撃から2カ月(赤旗記事など)(01/07) むにゅう!さん
>殺されたのはほとんどがファルージャの住民なのでしょう
ファルージャ市民のほとんどは疎開していますよ。
http://www.juancole.com/2004/11/iraq-and-damned-statistics-red.html
この記事によると、以前のファルージャの人口は25万〜30万人。米軍の攻撃前にほとんどが疎開して、残っていたのは5000人ほど。
そのうち、2000人がアメリカ軍にやられたらしい。
残った連中の多くがゲリラの支持者だったようですね。
(2005年01月08日 01時43分)
Re[1]:ファルージャ総攻撃から2カ月(赤旗記事など)(01/07) 永遠の14歳さん
>結局ファルージャ攻撃がなんだったのか
主権委譲後の民主化イラクの代表者を民主的に決める選挙を妨害しようとする勢力を一掃するための、テロリスト取締り強化月間でした。
カンボジアでもありましたね。
ポルポト派がカンボジアの民主選挙を妨害すべく、日本の文民警察官を殺害した事件が。
そういう事態を繰り返さないため、テロリストを取り締まったのです。
イラクでも無差別に外国人が殺害されていますよね。
Reiさんの主張する暴虐って、いったい何なのですか?
ちなみに、イラク警察・軍と米軍は、ファルージャにおけるテロ取締りに際し、無関係な民間人に被害が及ばないようにするため事前に避難勧告を行っています。
普通は違反や犯罪の取締りに事前勧告など犯罪者に逃亡のチャンスを与えるに等しく、ナンセンス極まりないのですが、一般人を巻き添えにするのは米軍にしてもイラク軍・警察にしても避けたいところですので、どうしても犯罪に心引かれるどうしようもない方以外の善良なイラク国民の方々には、一時的にファルージャから退場願いました。
フセイン時代ならば、「無警告のまま町ごと毒ガス攻撃して駆除完了」なんて乱暴な事ができましたので、さぞや安上がりだったでしょうね。実際のところ、戦闘機の燃料とパイロットの人件費で済んでしまいます。
そのかわり、巻き添え多数で死屍累々だったでしょうけれども・・・。
ああ、そうそう。
このファルージャにおけるテロ取締り作戦を執拗に妨害した某SecretaryGeneralもいらしゃいましたね。
なんでも、何の法的権限もない書簡をわざわざ送りつけたのだとか……。
(2005年01月08日 18時02分)