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(回答先: ファルージャの前線から脱走した傀儡軍将校へのインタビュー [イラク情勢ニュース] 投稿者 white 日時 2005 年 1 月 02 日 16:14:33)
□訂正です。
・記事の一部に欠けている部分がありましたので,改めて同じ内容のものを
投稿します。
失礼しました。m(_ _)m
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000740
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005年 1月2日 日曜日
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☆★「国家警備隊」から脱走した将校へのインタビュー
イラク・レジスタンス・レポート 12月30日
IraqiResistanceReportforeventsof
Thursday,30December2004
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http://www.albasrah.net/moqawama/english/1204/iraqiresistancereport_301204.htm
★ファルージャ Al-Fallujah
●ファルージャの戦場から部隊を率いて脱走した将校
イスラム・メモがインタビュー
Mafkaratal-Islam:interviewscaptaininpuppet“nationalguard”
whofledwithhisunitfromthefightinginal-Fallujah.
イスラム・メモの通信員は、イラクの首都でアブ・ハサン大尉と会
談した。彼は米軍のファルージャ攻撃に傀儡(かいらい)の「国家警
備隊」将校として参加していた人物である。アブ・ハサン大尉は数日
前まで一つの部隊の指揮官として戦闘に参加していて、その部隊は
抵抗する都市ファルージャの北部地域から彼も一緒に逃亡した。
イスラム・メモ: なぜファルージャから逃亡したのか?
アブ・ハサン: それは厳しい質問だ。しかし私が戦友ともども軍から離脱したのは、
それ自体としてはとても理にかなった判断だった。
地上最強と言われる軍隊が負け犬のように敗走し、武器を取った
ファルージャ住民がいたるとこころから攻撃してくるのを見たとき、
われわれはレジスタンスという言葉の持つ意味が判った。傀儡軍にいる戦友と私なんぞは、
ラクダの頭に止まった小さなハエのようなものだと思えてきたのだ。
アメリカ兵は、レジスタンス戦士が「アッラー・アクバル(神は偉大な
り)」、「ここだ、神よ、私はここにいる!」と叫ぶ声を耳にすると、相
手がいるのは300メートルも先だというのに、恐怖で震えあがって
いた。ここでチョット言わせてほしいのだが、私はレジスタンス戦士
がアメリカ兵を倒すのを見て、内心では喜んでいたことが何度もあっ
た。イラク人やアラブのイスラム教徒よりもアメリカ人の方が好きだ
という者は誰もいない。
なぜ私が「国家警備隊」に志願したかと聞かれる前に、給料を得
るためだったと言わせてくれ。私には大勢の家族がいるのだ。しか
し今では、ファルージャで体験したことを考えるなかで、後悔してい
る。レジスタンス戦士は孤立してなかった。あなたも聞いているとは
思うが、道に迷った黒い犬から、祈りの声、「アッラー・アクバル」の
声にいたるまで、あらゆるものとわれわれは戦わなければならなか
った。それは数千人の戦士に匹敵するものだった。
兄弟よ、アメリカ兵はアラビア語が判らない。彼らは武装した戦士
が発する言葉の意味が判らないのだ。しかし彼らはその声を聞いた
とたんに、恐怖に身を震わせて、彼らは何と言ってるんだとわれわ
れれに聞いてきた。だからわれわれは、「それはコーランだ」、「それ
は預言者ムハンマドの言葉だ」と教えてやった。すると彼らは、「違
う。これは魔術だ。お前たちアラブ人は魔術使いで知られている」と
返事したものだ。
彼らが戦士の一人を捕まえたときでさえ、その男は武器を持って
いなかったのに、彼らは近づくのを怖がった。彼らは私に行くように
告げた。
私は祈りの言葉を口にしないようになっていたが、今では祈りが自
分の内から湧きでてくることに畏怖の念を感じ、いつまでもそれが耳
に聞こえているようになって、祈るようになった。
レジスタンス相手に戦った私に、神は罰を与えるだろう。私はその
ことを後悔している。異教徒がわれわれを洗脳していたのだ。
イスラム・メモ: 報道機関は伝えないが、君や君の部下が目撃し
たことを話したいというのは、何かあるのか?
アブ・ハサン: 私が戦場から離脱する前日まで、米軍は聖職者や
キリスト教の牧師、ユダヤ教の司祭まで連れてきて、兵士に説教と
安堵をほどこしている。その理由は、気が狂ったり、ヒステリー症状
を起こして、5人の兵士が自分の武器で自殺したからだ。毎晩、私
はうなされる。彼らは毎晩、味方が10人か15人も殺されるのを見
て、そのことを忘れられずに、うなされていた。
そのことをニュースにしようとしたアメリカ人の女性特派員がいた
が、米軍の諜報将校が彼女をどこかへ連れ去った。彼女の身に何
が起こったかは私には判らない。
イスラム・メモ: それで米軍は深刻な損害をこうむっている、そう
だろう?
アブ・ハサン: その通り。彼らは毎日、平均して150人から220
人の死傷者を搬送しており、そのうちの8割は死者だ。
イスラム・メモ: ファルージャのどこにいたか、どんな部隊と一緒
だったか話せるか?
アブ・ハサン: 悪いが、それは話せない。君を信じているので、私
を追い返さないでほしい。
イスラム・メモ: ファルージャにいる軍隊内の戦友に、君から何か
忠告するとしたら?
アブ・ハサン: 神はわれわれの行為を見ているのだから、ファル
ージャから出ていくがいい。私が「国家警備隊」でもらった給料の全
部は医者に払って、何も残ってない。子どもたちは全員、病気にか
かっていて、神が私に下した罰なのかもしれない。もしレジスタンス
戦士が私を仲間に受け入れてくれるなら、私は彼らのもとに参じて、
一緒に戦いたい。だが私はシーアで彼らはスンニだし、彼らに信用
してもらえるとも思えない。
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※ URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/urknews/
※ イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/urknews/Iraqi_resistance.html
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