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(回答先: イラク人質:解放された仏記者がフィガロ紙上で体験談 【mainichi-msn】 投稿者 木田貴常 日時 2004 年 12 月 26 日 01:09:32)
しつこいようですが、「ビン・ラディンのブッシュ応援団長」(MundoCruel)
米国大統領選直前にパロディー誌MundoCruel.comが掲載した『ビン・ラディンが最新ビデオでブッシュへの当選を呼びかける』という記事です。しつこいようですが、前回は一部のみの訳でしたので、全訳してお知らせします。(写真は↑)
ひょっとしたら、フランス人記者を誘拐した者たちは、この記事を読んだのかな?
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http://www.mundocruel.com/noticias/101_video_bin_laden.htm
米国大統領選
『ビン・ラディンが最新ビデオでブッシュへの当選を呼びかける』
2004年11月1日
ドクター・コロミナ
ジョージ・ワシントン・ブッシュは再選をかけた選挙戦で最後の援助を手に入れた。アラブの億万長者ビン・ラディンが共和党のキャンペーンでブッシュへの投票を求めて最新の表明を行う主役となった。「テロリストの10名中9名はブッシュを応援している」ビデオの中で彼の言葉はこのことを強調した。
信仰上の様々な違いを持つ18795名のテロリストに対して実施された調査によると、世界中のならず者たちの93%が、ブッシュは世界を清めるために好都合な人物である、と考えている。「我が愛する仲間ジョージ・ブッシュは我々の動機のために多くのことをしてくれている。彼のおかげで我々テロリストのすべてが職を得ており、すばらしい人生を送っている。見よ。私は私は洞窟を美しいテレビスタジオに変えることができたのだ。」ビン・ラディンはこのように語りかけた。
オサマは彼の同僚のために賛辞を贈ることをためらわない。「我々テロリストは爆弾を愛する。ブッシュは我々一族に常に寛大である。我々は爆弾を手に入れて、その代わりに彼はほんの少々の石油を求めるだけなのだ。誰一人あなた方にこの逆を言わないことを祈る。」そして彼は民主党、コフィ・アナンと古いヨーロッパにケチをつけた。
続いて彼は、特にイラク経済に与えた刺激について、ブッシュに感謝の言葉を捧げた。「米国の友人たちよ。あなた方の大統領に感謝する。誘拐産業はその最良の時を生きている。映画館Snuffは大繁盛し、殉教者と拷問者のような仕事は志願者であふれているのだ。これらのことはすべて、あなた方の大統領がサダムを倒して我々がこの国を運営するために我々と契約を結んでくれたからなのだ。疑いも無く大成功である。」
ブッシュは、あまり重視したくはなかったのだが、このビン・ラディンのビデオテープを丁重に扱った。「我が愛する米国の同胞たちよ。次のことを忘れないでほしい。もし私がもう後4年間わが国を運営するなら、二度とテロリストたちを恐れることの無いようにしよう。私は私自身のの力で、あなた方を仕事も無く公衆衛生も無くそして黒人もいない状態にすることで、あなた方に恐怖の脱糞を与えることに専念するだろうし、週に7日間100%アメリカ製のテロをあなた方に提供するだろう。」こうしてケリーは落選するのだ。
【訳出終わり】
*最終段落の「恐怖の脱糞」は原文ではcagados de miedoで、恐怖の余りにウンチをもらすことを指す。
*最後から2番目の段落の「映画館Snuff」についてはよく分かりません。ご存知の方はお教えください。