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(回答先: 米政府、「テロリスト監視」向けにRFIDタグ・システムを推進 (Hotwired Japan) 投稿者 外野 日時 2004 年 12 月 25 日 19:32:11)
/a> も生まれている。個人を特定できるやり方で情報収集を行なっていた(インターネット広告代理店の)米ダブルクリック社も、人々の抗議を受けてプライバシー・ポリシーを大幅に見直した(日本語版記事) http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/business/story/20020828103.html 。こうした例はすべて、プライバシー擁護派の人々やメディアなどにより一般市民に危険性が伝わり、それによって世論が巻き起こったケースだ。しかし、規制のゆきとどいたセキュリティー技術の構築に必要とされる、複雑で広範囲にわたる規制を定めようとするなら、こういった感情に訴えるやり方では難しい。こういった法律を制定するには、司法、立法、行政の協力体制が必要になる。私が実効性のあるシステムの導入の可能性にどうにも楽観的になれないのは、そのためだ。
WN:『乗客事前識別コンピューター・システム2 http://www.dhs.gov/dhspublic/display?content=3163 』(CAPPS 2)が今年中に空港に配備される予定です。これは、当局が乗客データを政府および民間のデータベースと照合し、乗客の危険度を点数化して色で示し、登録するというシステムです。あなたの考えでは、CAPPS 2は昨年議会に却下された米国防総省の『テロ情報認知』(TIA)プログラム(日本語版記事) http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/culture/story/20030716208.html よりプライバシー侵害の度合いが少ないとのことですが、それはなぜですか?
ローゼン:TIAは、個々の乗客をテロリストの個人情報と照合して類似性を探し、乗客の危険度を決めるという、予測に基づくデータマイニングだった。この場合、化学肥料の購入歴があり、フロリダまでの片道チケットを持っていただけで、特別に危険だというレッテルを貼られる可能性があった。しかし、最新案を見る限り、CAPPS 2は乗客が申告した身元が正しいかどうかを確認する仕組みを提案しているだけのようだ。申告された身元が正しいことが確認されても、セキュリティー確保に非常に有効だとはいえないかもしれない。なぜなら、同時多発テロの実行犯のほとんどは有効なIDを持っていたからだ。それでも私は、身元を特定するシステムよりは、身元情報が正しいこ