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(回答先: 歴史の歯車が逆転する事はありません 投稿者 高弘 日時 2004 年 12 月 23 日 21:06:08)
高弘さん、こんばんは。
>歴史の歯車が逆転する事はありません
歴史は民主主義の実現の過程だとおっしゃりたいのでしょうか?
高弘さんは歴史がどういう方向で動くとお思いなのでしょうか?
私には「アメリカが世界を軍事支配する時代」が終わろうとしていると思うのですが。
ベトナム戦争で敗北し、このイラク占領で敗北する事によってアメリカ国民は
自分達の考えは必ずしも世界に受け入れられないと考えるようになると思います。
>ttp://www.asyura2.com/0411/war65/msg/215.html
>投稿者 高弘 日時 2004 年 12 月 23 日 21:06:08:xZLbWxvRf/mrs
>(回答先: さすが木村さんだ。完全に読み切っておられる。 投稿者 ワヤクチャ 日時 >2004 年 12 月 23 日 16:05:26)
>イラクが今後アメリカ主導で民主化の道を歩むのはまず間違いありません。
米軍の敗走が始まっていても?
>イラク各地でアメリカ軍への攻撃や自爆テロが起こっていますが、
>それで状況が変わる訳では無いのです。
米軍が撤退するまでますます米軍に対する攻撃は激しくなるでしょう。
それだけイラク国民を米軍は怒らせてしまったのです。
>人が何人死んでも歴史の歯車が逆転する事はありません。
その根拠は?
>政治とは人の生き死に左右されような簡単なものではないのです。
人の生き死に以上に重要な政治のファクターは無いでしょう。
>だから反戦運動は、何処まで行っても大衆の支持を得られず、
いえ、これからますます支持が集まるでしょう。
アメリカの占領はおかしいと思う人が増えてくるでしょう。
NHKのドキュメンタリーを見てそう思った人も多いでしょう。
>選挙をすれば惨敗します。
その根拠は?
>2003年の3月から既に米軍の駐留は2年近くになりますが、
>一向に撤退の動きはありません。
兵士が帰りたがっているし、アメリカの世論も駐留反対になってきているのですよ。
ラムズフェルドに対する辞任要求も強まるでしょう。
共和党内からも出ているぐらいですから。
>米軍も永遠に居座る訳ではないでしょうから、何時かイラクを去る日は来ますが、
>それは当分先の話です。
その根拠は?
私は今後1ヶ月ぐらいで米軍撤退の傾向がますます強まると考えます。
>要はイラク戦争はアメリカの勝利であり、暫定政権が樹立され、
>議会選挙への道筋もついています。
これだけ妨害にあって、延期を求める声も増えてきているのに?
>イラクで破壊活動を繰り返すだけの武装勢力には誰も付いて行かないし、
米軍に対する攻撃ですよ。
抽象的な「破壊活動」では無いのです。
米軍攻撃をしているレジスタンスに対するイラク国民の協力はかなりあると考える
べきでしょう。
それでなければこれだけの戦闘はできません。
寝る場所や食事をどこでするのかなどがあるわけですから。
>又付いて行けないのです。
いや、付いていっているという事でしょう。
>『米兵の犠牲者の増大=イラク政策の失敗』と結び付けるのは、
>無理がある考え方なのです。
米兵が殺されるという事はアメリカに対する反発のバロメーターなのです。
何故、無理があるのでしょうか?
あなたの論理は説明が無いので分かりにくいですね。
もう少し、納得できる文章を書いていただけないでしょうか?