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(回答先: 英国皇太子、息子たちに「アウシュビッツに行ってこい!」(ABC紙):なんか臭いよ、コレ・・・ 投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2005 年 1 月 16 日 04:15:14)
ついでに、下の方にこんな投稿もありましたので:『Re ローマ帝国の教訓・・・』NHKの偏向番組によるミスリードの実例
いや、別にこの投稿をされた方を非難しているのではありません。このような『ミスリード』を平然と行うNHKなどに対して頭にきているだけです。
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http://www.asyura2.com/0411/war65/msg/1096.html
投稿者 kokopon 日時 2005 年 1 月 15 日 10:18:52:
Re ローマ帝国の教訓、すべては選挙、国民の責任
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いろいろありますけど、この中で特に次の1節が引っかかりました。
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【引用開始】
ヒトラーと接触した日本大使が日本をミスリードし悲惨な敗戦を招いた
吉田大使? 2002.09 NHK 放映 その時歴史は動いた「ヒトラーの最後」
【引用終わり】
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どうやらこの投稿者は「ヒトラー=戦前の日本=悪の帝国:第2次大戦戦勝国=善」という第2次大戦後の教育のコンテキストにはめられ、そのうえでNHKなどのマスゴミどもが垂れ流す「日本人の大使がヒトラーと接触して日本をミスリードした」というデタラメ情報にミスリードされてしまっている様子なので、少々この人の将来について不安を感じる、なんぞの老婆心を起こしてしまいました。
自民党のエライさん方はこんな番組には決してイチャモンはつけないようですね。こんなミスリードをさせてしまう番組こそ偏向番組だと思いますが。
現在では「最も深く強くヒトラーと接触したのが英国と米国である」ことは常識となっており、ナチスドイツを経済的に支えたプレスコット・ブッシュの子供と孫が後の米国大統領になっていることくらいは、多少とも現代史を語る場合には誰でも押さえておかねばならないキーポイントになっているのですが、まあ、この投稿者はまだ余程お若いのでしょう。
事実は逆に『ヒトラーと最も緊密に接触した米国は輝かしい勝利と未来を手に入れた』『ヒトラーと最も緊密に接触した英国(ロスチャイルド系資本)はイスラエルでっち上げに成功し中東・石油支配の要を手に入れた』ということになります。
もちろん私はナチ第3帝国や大日本帝国が「善の帝国だった」などというトンデモを言っているのではなく、超巨悪が自らを「善」と言いつのって「悪を裁く」超狡猾さが、多くの人間の中で全く無自覚のうちに血肉化していることに、重大な危機感を感じているまでです。
Kokoponさん。もしあなたに向学心があるなら、ぜひレスをください。勉強に必要な資料は私が知っている限りは教えますから。(その気が無ければ結構です。)