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(回答先: Re: 落合信彦は阿修羅、萬晩報の読者?。 投稿者 古米 日時 2005 年 1 月 16 日 02:16:12)
次の箇所をさして言っているのでしょうか。
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◆スーダンの混乱
ギニア湾からは遠いけれど、エジプトの隣国で、紅海に窓を向けたスーダンの動きにも触れておく必要がある。
1996年、国連安保理はスーダンに対して制裁決議をぶつけた。米国独自の対スーダン経済制裁も実施された。そのため、米国企業はスーダンで活動することができなかった。その間に、経済の発展に伴って石油消費量が急激に増えていた中国がこの国の石油権益を手に入れ、中国初の海外油田として仕上げてしまった。他の国の企業も動いてはいるけれど、スーダンの油は中国の独擅場と言えなくはない状態である。この国の石油を取り巻く状況は、米国の石油会社にとっては痛恨の極みとでもいうべき展開となってしまった。
この間、スーダンの内戦は継続していたのだけれど、最近では和平に向かって収束する方向にあると観測されていた。その矢先、政府軍の支援を受けたアラブ人民兵によってアフリカ系黒人の大量虐殺が行われているとされる報道が始まった。パウエル米国務長官も「大量虐殺が行われている」と発言し、スーダン政府の速やかな対応を求めた。英国もこの発言を追認。
そして、事態が改善しなければ国連でこの国の生命線である石油の輸出禁止を決議すると、米国が警告を発した。
制裁決議が成立した場合、当事者のスーダンも困るけれど、多額の投資を行い、必要に迫られて大量の原油を輸入している中国も大きな影響を受けることになる。むろん、米国の意図はまさにこの一点にあるといわれている。
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失礼ですが、これくらいの事実はさがせばどこにでも書いてあるのでは?
たとえば、Googleで”スーダン 石油 中国”と検索すると、似たようなものはいくらでも出てきます。
> 落合氏がろくに知りもしないスーダンなどという国を持ち出したのは
> ほほえましいけれど、氏は己の恥を知るべきであろう。
あなたが何故「落合氏がろくに知りもしないスーダンなどという国」と断定できるのかも疑問ですが、落合氏は別にスーダンを語っているわけではなく、「氏は己の恥を知るべきであろう」という非難自体お門違いのように思われます。
浜田和幸氏という国際政治学者が週刊現代の今週号で、昨年10月、中国はイランと石油・ガス開発を契約したがアメリカはそれに神経をとがらせている、アメリカ国内にはイラン・リビア制裁強化法があり、国外の企業でも2000万ドル以上の投資したら輸出入禁止にでき、アメリカは中国に対し経済制裁をおこなう可能性もある、というようなことを語っておりますが、これは落合氏からのパクリですか?
あなたの論理ではそうなります。
僕はひどい従米評論家である落合氏は好きではありませんが、落合氏の記事は日米中台情勢の参考になるものと思い紹介しました。無為ないちゃもん的行為はどうぞおやめください。