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(回答先: NHK特番問題:内容6カ所変更 放送前、当日に挿入など (毎日新聞) 投稿者 彗星 日時 2005 年 1 月 14 日 07:13:07)
記事中の”NHKスペシャル「狂牛病感染はなぜ拡大したのか」”の録画ファイルはWebで公開してNHKから削除要請メールをもらったことがあります。
次のものはその時にWebに書いたものです。
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■「NHK」からの削除要請メール
26日にNHKからの削除要請メールが届きました。 10/28
「NHKスペシャル━狂牛病 なぜ感染は拡大したか」・・・の収録データに対してのものです。
この9月16日に放送された番組は大きな反響を呼び、また再放送を望む声があるにもかかわらず、為政者の圧力、また幹部の思惑などにより再放送が行われないとも言われています。
日本の「狂牛病」報道の現時点での進展からみても、この番組はよくできており、やはり何故再放送が行われないのか疑問に思わざるをえないし、全ての人に1度は視聴してほしいものだと思います。
ともあれ収録データ自体は削除せざるをえません。
しかし・・・
正当化するわけではないけど、NHKも含めたマスメディアは、「公益」のためだと言い、また「市民の知る権利」だと言い、自分らの一存で、本人に許可もとらず、個人のプライバシーなどを放送電波にのせる。
なら、このNHKの番組を「公益」と「市民の知る権利」から配信していけない《理由》は何か?個人のプライバシーを電波にのせるよりよほどマシだと思うが。
ある危険を示唆し、結果的に危険を避ける選択ができる可能性がある情報が存在するなら、人はそれを受ける権利があると思うが・・・。
狂牛病のような人の運命を左右するものについては、現状の日本の報道を考える限り、単に従順な受け手であってはだめなので、できることはやっていかねばならないと思います。
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実に不思議で奇妙なのは、昨年アメリカで狂牛病が問題になったおり、「全頭検査」をおこなっている日本は狂牛病対策ではよくやっているとの認識が市民一般に浸透したことでした。これはとんでもない誤謬であるのに。…。
この阿修羅は当時鋭意狂牛病問題では情報を収集しており、そのログを読んでもらえれば、日本の狂牛病対策が如何に杜撰でいい加減なものだったかがわかると思います。