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(回答先: エマニュエル・トッド インタビュー「グッドバイ!アメリカ」(『帝国以後』以後 米原万里) 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 12 月 13 日 23:20:37)
日本でも「退嬰的で攻撃的なポピュリズム」の傾向はたしかに出ている。
しかし、幸いにも、まだ大勢ではない。
小生が「退嬰的で攻撃的なポピュリズム」に対抗する勢力として期待しているのは、左翼でも、団塊世代&団塊ジュニア世代サラリーマンでもなく、ヨン様ブームを作り出したおばさんパワーと、荷宮和子が『バリバリのハト派』(晶文社)で活写している「女子供」たちだ。
アメリカの低落は、ネオコン一派の煽動もあるだろうが、「退嬰的で攻撃的なポピュリズム」を容認する宗教原理主義集団と、無学歴貧困層のように思える。
おばさんたち&女子供たちは、まだ「退嬰的で攻撃的なポピュリズム」に侵されるほど疲弊してはいないはずだ。