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(回答先: Re: 「うえ」さんの場合の解釈 投稿者 うえ 日時 2004 年 12 月 11 日 13:04:16)
語源の話ですが、もし「我是中国人(日本の耳にはチュンクオレンと聞こえる)」が「チャンコロ」になった説をとると、「メリケン」、「カステラ」、「カボチャ」とかと同じなんですね。隣接国呼称というと「ロスケ(当て字露助)」が一番近いんでしょうが。(もっとも私としては、露助という言葉は一生に一回しか実際に使用されているのは見たことはありませんが=戦後すぐに共産党員になった人の家の本棚にあった1950年代ころの人民日報日本語版で、中ソ対立を反映して『人民が露助に抗議した』という文で見たことあるだけです。)
話変わり、上の「ひとこと」さんの投稿と関連して思いましたが、日本がなぜ先進国から後進国に金を渡す制度にすぎない温暖化条約を支持したのか謎に思っていましたが、それもこの問題を見ると「日本の国益」のためと理解可能かもしれません。沖の鳥島の保護は、南太平洋でこの数百年の隆起でできた島の20世紀現状保護運動とか、島原や三宅島など近年人が住んだり農業ができるようになった火山地域の20世紀現状復帰活動の観点とも一貫していると言えると思います。
現在日本政府の目論んでいること:
●沖ノ鳥島関係の漁業権や鉱物権獲得(直接の敵は中国)、
●イラク派兵によるイラク利権を奪う作戦(直接の敵はドイツ+フランス)、
●北朝鮮国交回復による北朝鮮利権(これも日本がとらなければ中国やドイツ等のものか)、
これらすべては国益や利権に合致した行動というと理解できるということですね。
(金の鬼になってこれら全てを実行することの是否はともかく)
逆に、中国は地球温暖化条約を批准せず、沖ノ鳥島のような環礁は沈むにまかせろ、三峡にダムができるのだから住人は退去しろ、という姿勢も思想的基礎はいちおう一貫していると見なすことができるとは思いますが。