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(回答先: 天木直人・メディア裏読み(12月10日)ふざけた野郎だ/日本政府を敵と呼んだ孫正義の戦い 投稿者 天木ファン 日時 2004 年 12 月 10 日 20:04:18)
今回の天木さんの裏読みから、小泉氏について、解かった事が有ります。
当たり前と言えば、それまでの事なのですが、
次のことが解かりました。
小泉氏が最も頼りにして信用しているのは、米国とブッシュ大統領であり、日本人の誰をも彼らほどには信用していない。自民党も閣僚も官僚も、ましてや一般国民などに頼っていないし、信用などしてはいない。彼は自分という人物についてはよく知っている。そして、そんな自分でも何時までも首相でいたい。人の上に立っていられるし、メリットも勿論大きいからだ。首相を続けてゆくには、米国の権威に依存・依拠して行くのがよいと考えている。つまり、自分の地位を外国の権威によって守ってもらう事を考えているのだ。これは、日本の対米的地位をはるかに逸脱した考えである。米国の州知事に似たものではないのか。シュワちゃんの様なものか? だから、自分であくまでも米国に擦り寄って行く。悩むハムレットのような韓国大統領とは大変な違いである。金正日君の方が、はるかに国と国民のことで考えているだろう。彼は自分の事だけを考えているわけでは決して無いからだ。しかし、小泉氏が考えているのは自分の事だけであろうし、日本の他人に聞く耳は持たないのである。何故なら、日本人は本当は、決して自分なんかに首相をやらせてやろうとは考えてくれない事を知っているからだ。
それだからこそ、朝日新聞の記事が載せた様な発言が出てしまうのであろう。
彼は、ふざけているのではなく(天木さんもこれはお分かりの事でしょう)、
今では権力の亡者であり、たまたま自分に転がってきた「首相の地位」にしがみつく事に必死なのでしょう。
いかがでしょうか。
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