現在地 HOME > 掲示板 > 戦争64 > 496.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: 小泉首相が服用する「白い錠剤」・・Rとは?合法的覚醒剤? [ダメだこりゃ!] 【週刊フライデー】 投稿者 ジャック・どんどん 日時 2004 年 12 月 10 日 20:08:03)
デーヴィッド・アイク著「マトリックスの子供たち」358頁より翻訳し、引用。
リタリン
リタリンはまた子供を標的にして、彼らの行動に重大な影響を与える事が出来るもう一つの精神高揚薬〈mind altering drug〉だ。一九九五年、麻薬取締局DEAの報告では、リタリンは「コカインと同じ、多くの薬理学的な作用を持っている」と警告していた。実際に、米政府はリタリンをコカインやヘロインと同じ種類に分類している。
人間の権利の国際市民委員会〈Citizens Commission On Human Rights International〉の実行諮問委員会、会長デニス・H・クラークは次のように述べた。「子供にリタリンを服用させることは、子供を鈍くし、黙らせ、彼らが動きまわるのを困難にするため以外の何ものでもない。」と。子供に薬を与えることは、親や教師にして見れば、とても容昜な方法だ、と彼は言う。
クラークは米国精神病医学会が発行した精神病の診断法と統計分析の手引き、第三改訂版の所見を強調している。これはリタリンは子供に対して危険性がある、という彼の主張を確証している、と彼は言う。リタリンについての全ての批判的な情報が最新版では省略された、と彼は言う。そして、これは企業が隠蔽に関わっていることを確信させる、とまた彼は言う。企業はその除去は単なる「手違い」に過ぎない、と言っている。
小学校でリタリンを飲んでいる子供達は年を取るに連れて、プロザックやその他の薬物に移行する、とクラークは主張している。処方箋の調剤の服用が終わった後も、リタリンの影響は長い間、持続する可能性がある、とクラークが注意を呼びかけている。
薬剤認識のための国際連合〈International Coalition for Drug Awareness〉の所長、アン・ブレーク・トレイシー博士は、この意見を支持している。この薬を服用している成人は暴力的な犯罪起こす傾向が高くなっている、と彼女は取り上げている。トレイシー博士はユタ州出身で、ユタ州はモルモン教の発生地であり、そこでは人口一人当たり、他の米国の地域に比べ、リタリンとプロザックの使用が三倍も高いと報告されている。ユタ州の殺人事件と自殺率は相関して上昇してきている、と彼女は言う4。
デニス・H・クラークは、暴力的な子供が関与した事件の数の高い数字と子供の自殺件数の上昇は、行動の統御の為に薬が与えられている子供がさらに増加していることの結果だと考えられる、と言う。クラークがアーカンソー州のジョネスボロ殺人事件に関わった、一人の若者の例をあげた:
「例えば、我々が知らないことは、ジョネスボロの十三歳の子が治療を受けていた、ということだ。彼は子供の頃に性的虐待を受けていたことを明らかにしている。彼は今は性的虐待者だ、と彼らは言う。彼もまた例の如く、運動過剰タイプ――あるいは「注意力欠如障害〈attention deficit disorder〉」――のラベルを付けられていた。それで、我々は彼に作用していた幾つかの異なったものがわかる。太陽と月と星の下で、この子が薬の犠牲者でないということは絶対にない。」5
暴力犯罪が起こった時には、その製薬「緊急チーム」が事を穏便に抑える為に働きかける、とクラークは言う。現場には精神科医のチームが送られ、素早くカルテを封印するのを確実にし、医師を口を閉じるように説得し、被害者は事件を裁判に持ち込まないように買収される。「その全てが隠蔽されている。そして、それはよく考えられている。ここに数百億ドルが出資されている。」、と彼は言った。
ユタ州の小学校の教師から、彼女が自分のクラスの子供達にリタリンを服用させるようにいつも勧められていると聞いたと、WorldNetDaily.comの編集者のデヴィッド・M・ブレスナハンは言う。彼女は、一年生のクラスの中で、二十九人の子供の内十一人が学校でリタリンを毎日飲んでいる、と言った6。リタリンと暴力行動の間の関係が公然と認められないうちには、将来さらに多くの暴力的な子供達が現れる、とデニス・クラークは予告している。公衆医学関係者そして親たちは、国民の中にすでに広がっている流行病の程度を十分に理解していない、とクラークは言う。チバ製薬でさえも、効能書で書いている、
「警告:リタリンの子供に対する長期服用の安全性と効能の十分なデータはまだない」
信じられない。彼らは集まってくる子供たちにお菓子のようにリタリンを配っているのに、彼らは長期使用が及ぼす影響をまったく分からない、と認めているのだ! この警告は短期と長期使用で影響が現れた場合に、訴訟を阻止するためだけのものだ。
国連の国際薬品管理委員会の会員のヘルベルット・S・オクンは、米国ではメチルフェニダート(リタリン)が異常に処方されていることを、国際薬品委員会が非常に心配している、と記者会見で述べた。他の世界各国の一日あたりのリタリンの服用量は、六五〇〇万錠に対して、米国では三億三〇〇〇万錠が服用されている、と彼は述べた。我々の子供たちが意図的に薬を与えられていて、それを親や教師は見ている、またそれをしばしば応援している。主たる標的は積極的な心を持った子供たちと、正常とは異なった行動を取っている子供たちだ。