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(回答先: 天木直人・メディア裏読み(12月9日)米国は深刻な状況だ/それでも北朝鮮への制裁はない/首相の権力欲 投稿者 天木ファン 日時 2004 年 12 月 09 日 18:49:19)
キャンベル氏のコメントは示唆に富む。共和党政権を相手としても、彼の言うところは当てはまるところがあると思える。
「自衛隊が撤退しても、日米関係の深刻な打撃にならない。」
「ブッシュ政権に不安を…危機を招かないだろう…」
は、自衛隊イラク派遣について、対米交渉が可能である事を示している。
我が国では、自らを帝国主義化して、チャイナに対抗してゆこうとするアナクロニズムに捕らわれた愚か者達が、「外圧を利用して」、国軍を持ち、改憲をしようと目論んでいるのだが、
一方で、政治も外交も判らぬ人が居て、彼らは「日本は軍事占領されていて、属国であるから」抵抗はできず、従って行く他に道は無いと考えているわけである。
この類の人は、抵抗者の側にも多く居るのである。
スローガンばかり大きくても、真剣に戦えないのである。
要するに、これ等は共に「意気地無し」の輩であるにすぎない。
彼らは、共に「どのようにして、自分の言い分と利益を国際社会で通してゆくか」と考える事が出来ない人たちであり、本質は「未だに敗戦気分」の人たちなのである。
バルト三国のように小さくても、ソ連から離れた。
米国からすぐに完全に離れなくてもよい。しかし、道は開けているはずなのだ。
友達を広く求めれば、幾らでも近づいてきてくれるものである。
日本人は外国人の勇気を学ぶべきなのである。
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