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(回答先: 社説:「北崩壊不可」 公然と言うべきことではない [朝鮮日報] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 12 月 07 日 15:20:06)
2004.12.07
Web posted at: 12:12 JST
- CNN/AP
ワシントン――米国務省のエアリー副報道官は6日の定例会見で、デトラニ朝鮮半島和平協議担当特使が先週ニューヨークで、北朝鮮の韓成烈(ハン・ソンリョル)・国連次席大使と2度にわたり接触し、米国として核問題を外交的に解決するため、交渉再開の用意があることを伝えたと認めた。米朝高官協議については、北朝鮮の朝鮮中央通信社(KCNA)が伝えていた。エアリー副報道官によると、デトラニ特使は5日、6者協議について調整するため、日中韓3カ国歴訪に出発したという。
エアリー副報道官は、「北朝鮮に対し、核問題を解決する場は6者協議であると伝え、北朝鮮としても協議継続に努力するよう求めた」と記者会見で語った。特使と韓次席大使との会談は、米国側が11月30日に要請したもので、「直接対面して、米国の立場を伝えることが有効だと考えた」ためという。
北朝鮮が米国の要請にどう反応したか、副報道官は「知らない」と述べて明らかにしなかった。
副報道官によると、デトラニ氏は6日に北京に入り、ソウルを経て東京を訪れる。各国政府とは、第2期ブッシュ政権の布陣が整うまで様子見を決め込んでいる北朝鮮を、6者協議に応じさせる方策を協議する。
一方、KCNAは4日、米朝高官協議が11月30日と12月3日にニューヨークで開かれたと報道。協議の結果、米政府が敵対政策をやめるまでは、核問題の交渉を中止するべきだと判断したと伝えている。
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200412070004.html